おはようございます!

今日から鬼寒になるそうですね笑い泣き



みなさまおねがい

桜守り佐野藤右衛門さんという人を知ってますか?
先祖代々、京都の桜の保存を家業として現在16代目。桜の専門家です。

そのご自宅には全国から集めた二百種類の桜が植えられていて桜の咲く、春には一般に解放されとても見事なんだそうです。

円山公園には見事なシダレサクラがありますが、桜には寿命があり、次の代の桜の木をこのお庭で育てているそうです。
そしてこのお庭には大切な愛娘様の名前をつけた桜もあるそうです。
ステキですね。





そんな桜守り家の愛娘様が嫁いだ料理屋さんに連れていってもらいました。

鞍馬にある小さなカウンターとテーブルが一つのお店です。こだわりの新鮮な京野菜と地鶏やジビエのお店です。


写真は半分くらい撮り忘れましたがあるものだけご紹介。


前菜色々




二週間かけて煮込んだ聖護院大根



鳥のサラダ




イチジクの田楽

大きなイチジクでした




地鶏の炭焼き






鳥刺し




レバーのパテ フォアグラ風









イノシシの串焼き
柔らかくて味わいがあっておいしい!


このほか色々ありましたが、最後の鶏肉のすき焼きはとっても美味しかったです。


大将や若旦那の京話や桜守りの庭のことなど楽しく聴かせていただきました。

若旦那の出身小学校は
金閣小学校って言うのだそうです。
世界一有名な小学校じゃないかなぁと言ってました。爆笑それはどうかなぁ?
京都の人たちには私のような田舎者には想像もつかない、伝統や文化を守りながら自然体で生きて行く誇りのようなものを感じました。
変わらないもの、変わってゆくもの、そんな過去と現代が交差する千年の都の夜でした。