みなさまこんばんはニコニコ
今日は
関東大震災があった九月一日。
防災の日。




子供の時、奥多摩の山奥に古い親戚の家がありました。数百年たっているといわれたその屋敷は門の所に人が住める館門があり、室内には階段タンスがあり壁には古いヤリが飾られて、おトイレは外。
まるで博物館のようでした。
その家の一部屋の
柱が少し斜めに傾いていて、これは大正末期の関東大震災の時に傾いたんだと聞かされました。子供ですからふーん、柱傾く大震災と言葉だけ覚えました。



その頃は洪水も大地震も津波も噴火も
昔話として聞いていましたが、父はいざという時のために、生き延びるための知恵を語りサバイバルなキャンプも体験させました。





科学の進歩とともにコントロールできると思っていた自然災害。今はいつどこで遭遇するかわかりません。
今の子供達も、学校に泊まり込んで災害避難体験などをしたらいいのにと思います。もうどこかでしてるかな?


うちの子はドライヤーがないと困りますなんて(林間学校説明会で本当にいたんです。)生活を見直してみるのもいいなと思います。






さて、関東大震災の時に起きた悲劇について、過去記事をリプログします。
忘れてはいけない歴史です。