おはようございます

ランですおとめ座


妖艶な金魚の世界うお座

アートアクアリウム2016


昔々

突然変異の赤いフナが生まれました


それが金魚の始まりです


食べるのではなく


愛でるために育てられ


人々に愛され


ハート型の尻尾は三つに割れて


ひらひらと伸びてキラキラ








胴体は愛らしくまるくなり




品種改良がくりかえされて











二色 三色 ルンルン












様々な品種が生まれて











その血統は




受け継がれて












あるいは

消えていきました











人間のそばで

人間に守られなければ

生きられない





観賞魚


金魚




自然の中で生きることの難しい


自由のない



それは

この

アクアリウムの


テーマでもある


美しく悲しい


花魁と通じるものがある






アートアクアリウム


十周年の集大成





最寄り駅から上野へ

上野からメトロ銀座線で四つ目

三越前で降りて


改札近くの


本屋の前のエスカレーターで四階へ








念願叶って行ってまいりました笑い泣き






テーマは

花魁

おいらん








何千という

美しい高価な金魚達が


ドームの中で舞います










水は濁りなく透明を保ち


上から下へと流れ落ち


表に見える華やかな部分より


さらに大きな


バクテリアを使った

下に隠された

濾過装置により

水質を保っているそうです












見た目の

きれいなだけでは

餌を食べ糞をする

生きている何千という金魚は


元気に泳ぎ続けることは


出来ないのです













ロータス


このハスの花の中には


三十センチほどはある


大きな金魚に


髭が生えています




金魚ってひげがある??

そういう種類も

あるみたいです











幻想的な音楽と


変化してゆく

花のいろ


金魚の色も変わります










手鞠







幻想的です







線のように見えるのが



















江戸切り子













このうつくしい


金魚のオビレを


天女の舞といった






























閉じこめられた

美しさに

ちょっぴり

感傷的になってしまう








終わった後は

金魚達はどうなるのだろう






アートアクアリウムうお座

コレド室町 4階


11時~23時まで

9月25日までやってます

お近くの方は是非

遠くの方も上京の際は是非(*^_^*)



お付き合いありがとう

ございましたヽ(^0^)ノ