入江のホテルの夜明け





おはようございます

昨夜は夢のような海の夜景を見ました

オレンジ色の街の明かりと

停泊している客船の灯りが

海に揺らめいて

その灯りの中に

沢山の人達の物語があるんですね

いつか

あの船の人になりたい

そんな風に無邪気に望んだ幼い頃




アドリア海沿岸の旅も終盤







仲良くなった旅友さんと

海を眺めながら夜明けを待ちました


揺らめく対岸の灯りを眺めながら
ロマンチックに旅の思い出を語りあおう

再会を約束して







空がしらみはじめてきたので



海岸を歩きました





夜明けの一瞬
すべてが青く染まる時があります



きれいな海





イタリア半島とバルカン半島に挟まれた
ふかい入り江のような
地中海の一部がアドリア海





温暖で穏やな海ですが
この朝は海が荒れて風が強い

きっと普段はプールのように
静かなんでしょうね








朝食はテラス席で














部屋にもどると



こんなきれいな海がひろがる






下りてみました



泳いでいる人が居ます

私も

ここで朝の一泳ぎを




(ウソです)








独特の植物






海の向こうが桃色に








今日はこちらへ向かいます



内戦で壊滅的被害にあった
アドリア海の宝石





お部屋の雑誌から




多分内線で破壊される前の写真ですよね。