マルチメディアデイジー図書、って聞いたことあります?

 

バリアフリー読書の規格に沿った書籍で、対応している有名どころは「わいわい文庫」だったり、サピエ図書館だったり。

 

そこには最新刊や良書、人気の本(絵本を含む)が山のようにありますし、検定教科書もほぼ全部マルチメディアデイジー図書として存在しています。

 

視覚と聴覚で読書を助けてくれる規格で、例えば読み上げ音声は速度調整可能だったり、縦書きと横書きを変更できたり、文字のサイズや色や背景色も自由に変更できたり、普通の書籍での読みに困難を抱える障害児にはうってつけの図書なんです。

 

しかも、対応しているサービスに会員登録すれば、書籍データは無料で使えます!

 

 

けんたんたんも、マルチメディアデイジー本をほぼ毎日iPadアプリ(いーリーダー)で読んでいます。

 

朝は、学校で10分間の朝読書の時間に。

(クラスメイトは普通に紙の本を読んでるので、けんたんたんはBluetoothイヤホンつけて)

 

夜、寝る前はYouTubeやネトフリはNGにしているので、代わりにマルチメディアデイジー本の読書タイムとしています。

 

 

そうそう、2020年にマルチメディアデイジー本のことをブログに書いてました!

 

当時と変わったことといえば、iPadアプリに直接、サピエ図書館から書籍データをダウンロードできるようになったことが一番大きいかなぁ。めちゃ便利になりました。

 

 

 

前置きが長くなりましたが、、、

 

今日はちょっと違うバリアフリー読書サービスを2つご紹介します。

(もちろん、けんたんたんの読書にも利用中!)

 

① チャッティライブラリー

 

 

② デイジー子どもゆめ文庫

 

 

 

この2つのサービスは、マルチメディアデイジー図書規格を踏襲しつつ、Web上(ブラウザだけ)で読書が完結するのが大きな特徴。

 

つまり専用アプリやソフトをiPadやPCにインストールしなくて良くて、ネット環境があればどこでも読書ができます。

 

 

書籍の数は両方とも数百冊あり、随時更新しています(入れ替えあり)。

 

チャッティライブラリーには「映画ドラえもん のび太の恐竜」「ハイキュー!」「はたらく細胞」といったコミックスもあり、漫画を読んだことがなくても音声読み上げしてくれるので、漫画の独特なコマ割りに慣れるのにも良いかも。(唯一、音声が機械的で残念)

 

デイジー子どもゆめ文庫は、小学校の学年別に本を検索できたり、絵本も結構充実していて、推薦図書をはじめ、何度も読み返したくなるような本が揃っています!絵本は優しい声の読み上げが多いようです。

 

 

いずれも無料ですが、事前にユーザー登録(利用申請)は必要。

サービスを使うときに都度ログインも必要になります。

 

 

子供の横で親が読み聞かせするのは大切だけど、どうしても親が読ませたい本を選んでしまったり、親も忙しかったり、、、ですよね?

 

せっかく素晴らしいバリアフリー読書サービス(しかも無料)があるので、利用しない手はないですよ!!

 

 

 

オマケ。

 

 

車椅子の枕が大きいので(頭をしっかりホールドしているので)、耳穴に挿し込むタイプの普通のイヤホンだと、けんたんたんには装着しづらいんです。

 

で、耳を塞がないオープンタイプで調整しやすいこちらを購入しました。

学校の朝読書でフル活用中!

 

 

 

オープンイヤー型でも、意外と音声が綺麗にしっかり聞こえます!

適当に耳のそばに置けばOKなのも、介助側に楽なんですよ。

 

周囲の音も少し聞こえるため、読書中に先生から話しかけられても、学校のベルがなっても分かる、というのもメリット。

おすすめです!