早いもので、前回から4か月経過し、、、
なんか久しぶりな感じで今週、スピンラザを投与してきました。
これまでと違い(諸事情?により)かなりスピーディな投与でしたよ。
評価リハの後、心電図やレントゲンを撮って、11時半に病室に到着。
するとドクターが、
「お母さん、すみませんが会議が迫っているので、いつもより早く12時半から投与開始にしていいですか?」
と。
※いつもは14時投与。
もちろんOK返事で、急いで準備!
病室へ12時半に再び来たドクターは、けんたんたんに腰椎穿刺する位置に「リドカインテープ」を貼り、処置室へ移動しました。
そこで待ち構えていた先生方に、
「お母さん、鎮静剤なしでいいですか?」
と言われてびっくり。
だって今まで必ずルートとって、鎮静剤入れてウトウトしたところで投与して、部屋に戻って安静、と言う流れだったから。
説明によると、他の子も最近はそうしていて、それで特に問題ないということで、けんたんたん初めて鎮静剤なしの腰椎穿刺に!
心配しつつ私が処置室を出て、数分後「終わりました~♪」と呼ばれました。
けんたんたん、iPadの映画に夢中で、全く痛がる様子もなく普通に過ごせていたそうです。
鎮静してなかったため、病室戻ってすぐ注入もOKでした。
ちなみに、リハ室での評価リハは、点数が着実にUPしてました!
もともとスピンラザに対する私の期待値が高すぎて、効果は出ている反面、期待していたほどでもないってのは正直ありますけどね〜〜
効果をもっと引き出せるよう、とにかくリハビリを頑張ろうと思います。
最後に、、、
皆さんに見てほしいものを紹介します。
けんたんたんが視線入力を始めるきっかけをくれた、島根大学の伊藤先生のブログ。
伊藤先生は昨年、NHK主催の国際コンクールで最優秀の「日本賞」を受賞されました。
重度障害児・者のコミュニケーション支援に命をささげている方です。
先生の最新記事↓が、必見の内容!!!
【日本語訳】アシスティブテクノロジーを通して重複障害者の生活を向上させる
医師から見放されたほど重い脳の障害があっても、ツールを使ってコミュニケーションがとれるようになった実例に、衝撃です。
長文の記事ですが、3ページ目「専門家からのアドバイス」もぜひご覧ください!