ある日の音楽の時間。



ゆりが突然こんなことをいいだしました。






ゆ「あのさーあみー」

あ「おーぅ、なんだい?」

ゆ「あみ今好きな人いたりする??」

あ「・・・・・・・これといってはいませんね」

ゆ「だよねー・・・・。うー・・・あー・・・」

あ「何?頭ラリったの?」←ひどい

ゆ「あーもう!!ねぇ言っちゃっていい?!ねぇ!もういい!?」

あ「えー!?う、うん。いいんじゃない!?」

ゆ「あのねっ!あみに好意をよせてる人がいるんスよぉ!」



・・・




・・・・・・




・・・・・・・・・






あ「マジで!?」

ゆ「マジだよ!嘘じゃないです!で、ね?」

あ「?」

ゆ「もし、告られたらあみはOKしますか?」

あ「・・・・・・・相手による」←モテたことないくせに生意気

ゆ「あー、だよねー・・。誰ならいい??」

あ「えぇ!?まったくそういうのなかったから!」

ゆ「じゃあ、優しいなーとかおもしろいなーとかそういう人いないの?」

あ「優しい・・・・あ!ゆうむくんめっちゃ優しいよね!」

ゆ「Σ(゚д゚;)」

あ「(´・ω・`)?」

ゆ「むふふ♪OK!大丈夫だ!あのね、それってゆうむ君なんだよ!」







マ ジ ッ す か ! !








正直言って全然気づいてもいなかった!

だってあのお祭以来、まったくと言っていいほど会話がなかったし!



奇跡ってあるんだなぁと思いました←





ゆ「じゃあGO!していい?」

あ「え、なんの?」

ゆ「りゅーがもしあみがいいならゆうむ君に告白GOするって!」






もうそんなとこまで話が進んでいるとは\^p^/







あ「あ、いや、でもさ、あみあんまゆうむ君のこと知らないし!」

ゆ「あ、そっか・・・・」






その一言がきっかけとなり



ゆりのダーリン兼ゆうむの親友・りゅー君が動いたのだった・・・・