迷子。
恋愛における満足感って、どういう時に得られるものだったっけ?
愛を与えられてると実感したとき?
愛していると実感したとき?
今、満足しているかと聞かれたら、即答は出来ない。
欲張りなのか、ただの我儘なのか。
気持ちが伝えきれて無い。
気持ちが伝わってこない。
言葉から滲み出てしまう愛情が、今は感じられない。
彼からも、私にも。
彼が私を愛しているという言葉がとても自然すぎて、
私は物足りなさを感じてしまう。
全てが表面上だけで行われているんじゃないかと錯覚してしまいそうになる。
言葉が欲しいんじゃないのに。
あの感覚が欲しいの。
彼に対しての私の言葉や行動がとても薄っぺらなものに思えて、
自分が形に出来る範囲の狭さを思い知って情けなくなる。
こんな程度のものじゃあないのに。
それとも最初から私が彼に出来ることはこの程度だったの?
ただあの感覚が欲しいだけ。
ささやかでも幸せで心が満たされる感覚。
こざっぱり。
お付き合いを始めて半年記念日です。
半年間、
イギリスで一緒に生活していた2ヶ月以外は
色々と問題があったり、私がもやもやを抱えていたりであまりすっきりしていない時が多かったのですが、
最近、ちょっと思考を変えて物事をシンプルに捉えるようにしよう、と心がけ始めました。
その甲斐あって、今は、とても心が軽いです。
自由な心。
やっぱり彼が好きです。
出来るなら、ずっと一緒にいたい。
シンプルな気持ち。
彼は覚えていないかもしれないけど、サプライズで何か小さな贈り物をしようかと考えています。
これからも仲良くしようね。
3 weeks
3週間前、彼がsummer holidayの為、一時帰国しました。
3ヶ月後の9月の半ば、大学の最後の一年の為にまたイギリスに戻ります。
2月の終わりから2ヶ月間、私はイギリスに居ました。
遠距離だって分かって始めたのですが、5ヶ月間会えないでいられる自信がありませんでした。
彼が自分で作った居場所を見てみたい、という思いだけで
それまでニートだったのに、彼に会いに行くために2ヶ月でお金を貯めました。
彼は6人でスチューデントハウスをシェアしていて、そこに私が2ヶ月居候をしました。
正直、お互い一緒に住んでこんなにうまくいくとは思っていませんでした。
必要とし、必要とされ。喧嘩もせずにいろんなものを積み上げていけました。
絆が深くなった。お互いがそう言い合える2ヶ月間。
私が日本に帰って一番つらかったこと、
2ヶ月も一緒に住んでいたのに、また時差8時間の世界に引き戻されたこと。
また簡単に触れない距離に戻ってしまった。
帰ってきて、イギリスでの滞在で出来たクレジット支払う為に1ヵ月間短期のアルバイトをしました。
期間終了後、今度は定職探しが始まりました。
以前から留学したいと考えていて、イギリスから戻ったらその費用を貯める為に良い条件で長く働けそうなバイトを探そう、と思っていました。
一ヶ月間、5つくらい面接を受けましたが、どれも募集要項と話が違う、と、なかなか決まりませんでした。
そんな中、彼は帰ってきました。
私にとっては会えない間の寂しさが吹き飛ぶような再会ではありませんでした。
顔を見たら、ああ、これが必要なんだ、と
我慢していたものが一気に溢れ出して余計悲しくさせるような再会でした。
彼も私も実家住まい。
彼は帰国後3日目からアルバイトを始めました。
その他にも卒論準備、勉強。彼にはやることが山のようにあります。
本来なら私が早く仕事を始めて、落ち着いた頃に彼が帰ってくる予定ではあったのですが。
仕事を始めるに当たって悩んだのは、3ヶ月しか一緒に居られないのに
仕事が始まったらますます時間が減る。貴重な、時間が。
彼が帰国してから2週間後にやっと事務の仕事が決まりました。
週4勤務にしたのはせめて少しでも一緒に居られる時間を作れるようにしたいから。
それでも、やっぱり、会いたい。足りない。
彼が帰ってきてから丸一日一緒に居た日が無いって言うのもあるのでしょうが。
すぐ会える距離に居ても、2日に一回は会ってたとしても、寂しい。会いたい。
昼から、夕方彼のバイトに時間まで、数時間じゃ足りない。
体を重ねても、寂しい。
彼がどんなに優しい言葉をかけてくれても、足りない。
一度一緒に住んでしまったことで。
時間が限られている。
それが私を焦らせます。
焦っていることで、
彼が何を考えているのか分からなくなりつつあります。
周りが見えなくなっています。
自分が見えなくなっています。
crazy about him.
彼のことだけ考えて、時間も気にしないで、
ずっとベッドの中でくっついて、くっついたまま言葉を交し合って、
2・3日それが出来れば少しはこの気持ちは治まるのかな。
なんだろうこの妙なひっかかり。
わたくし現在日本―イギリスで遠距離恋愛5ヶ月目でございます。
御相手は同じ年で向こうの大学に通っております。
わたくしの場合、遠距離恋愛になることを解っててお付き合いを始めたのですが、
やっぱり、どうしても、上手くいかないことが多いのです。
連絡手段の大半はスカイプorチャットだったのですが、
1ヵ月程前、彼の住まいの電話ケーブルがぶっちぎれたらしく、
更に彼は引越しを控えている為、
わざわざ新しいケーブルを買ってくる必要が無いのではないかという話になり、
更に更に余っていた国際電話用カードもわたくしの為に使いきってしまい、
彼は大学のコンピュータールームが24h使い放題。
結局、連絡はメール、もしくは運良く会えたときにオンラインチャット
と言う次第に収まったのであります。
というのも、彼はsummer horidayの為にあと5日ほどで帰国してくるのであります。
滞在は三ヶ月。なのでわたくしの方から
「新しくケーブルを買い換えたりテレフォンカードを買うより、帰ってきて遊ぶ金を確保しておいてくれ」という申し出をして、
現在の「メールのやり取りonly(又は運良くオンラインチャット)」という状況に落ち着いたのであります。
ですが、やっぱり、伝わらないものは伝わらないのです。
どんなにもうすぐ会えるとしても、どんなに愛を語っても、
目の前に在るものは文字の羅列したフラットな液晶コンピュータースクリーンなのです。
それを実感したのは最近、
友人と共に、その友人の友人(ややこしい)のお宅に呑みに行ったときのことです。
友人(A氏)、その友人(B氏)共に男性なのでありますが、
大変話が盛り上がり、楽しいときを過ごさせて頂きました。
A氏とは長い付き合いだったのですが、B氏と会うのは2・3回目。
更にお互いあまり覚えて居ないという状況だったのですが、
人見知りしがちな性格のわたくしにしては、かなり気張らずに楽しめたのです。
翌日、友人からのメール。
「二人まるでいいかんじじゃなかった?」
わたくしは気付かないようにしていたのです。
ウマが合うこと。話が合うこと。A氏の言う、「まるでいいかんじ」になっていること。
即物的なものは行為として何もありませんでしたが、
少なくともB氏の方からも、「多少の」好意が向けられていること。
A氏は更に続けました。現在のわたくしには痛烈な一言。
「遠くの男より 近くの男」
てやんでい、それを言っちゃあおしまいでい。
わたくしは、「B氏からわたくしに向けられている好意」に対して、
少なくとも、好奇心と満足感を感じてしまっていたのです。
A氏に指摘されたことによって、B氏のことが気になり始めてしまったというのも事実ですが、
今後がどう、とか、彼からB氏に乗り換えよう、とか
そういった類の話ではないのです。
問題は、「触れない距離」
女にだって欲求はあると思うのです。少なくとも、わたくしには。
彼へ対しての愛情、尊敬、誠意。
未だそういったところまでは侵食してこないにしても、
自分が精一杯の時 (彼との遠距離の事や、自分の生き方について行き詰まっているとき)の
そして彼との「キャッチアンドリリース」がスムーズに行われていないときのわたくしにとっては
このような一言は亀田興毅のフック張りにきついのです。痛いのです。
ちょっとしたこと。
例えばそれは場合によって性欲だったり、悲しい出来事だったり、
自分の生き方についてだったり。
「ちょっとこんなことがあって思うところがあって、いまそれについて悩みこんでる」だとか。
わざわざ「ねえ聞いて、こんなことがあったの」と話すような類の話ではない
抽象的な、それでも自分の中を大きく締めている(若しくは<過去>締めていたもの)
そういったものが自分の中に塊としてあるとき、
そういった時に傍に居ないということは、
「じゃあ何故お付き合いという形にしたの?(遠距離はタイヘンだってわかってたくせに)」
という、自分達の関係の始まりから疑問視させてしまうのです。
彼のことを尊敬している。愛している。
こんなに自分のことを理解しようとしてくれる人は初めてだ。
一生を添い遂げるならこの人がいい。
でも、じゃあ、彼はなんで、いま、ここに、居ないの?触れないの?
ただ抱きしめたいだけなのに。
メールだったりチャットだったりで愛を語り合っても、
そこでいくら「俺達なら上手くいく」と言い合っても、
結局人間は物質的なものを求めてしまうのか。
B氏に迫られたら拒める?
好奇心や欲求はあるけれど、彼を裏切ることは絶対にしたくない。
でも拒めたとしてもB氏に対しての欲求は残る。
いま、こうして彼以外の男性に惹かれかけている(ていた)ということは
それですらもういけないこと(わたくしにとって浮気=浮ついた気持ち なので)
特に遠距離恋愛においては致命的に近いものなんじゃあないの?
わたくしの頭の中では今、
自分自身の生き方への疑問、
彼への愛情と可愛さ余っての憎さ、
B氏に対しての好奇心が相まって
ぐっちゃぐちゃのねっとねとなのであります。
あうー
blogはじめてみました。
御初に御目に掛かります。amyと申します。22歳独身でございます。
これから、言いたい時、居ても立ってもいられないときに
勝手に色々述べていきたいと思っております。
どうぞ宜しくお願いします。
