今日は少し息切れ気味なので<フィクション>をお休みします。
スピンオフの相手方「ある巫女の物語」は長いお休みが続いているのですが、そろそろ始動してくれないかなと期待しています。
直感て大切(47)〜(50)で紹介の通り、この4月3日から5日まで検査入院をしてきたのですが、4月16日に検査結果がわかりました。
内容は乳がんからの遠隔転移による肺腺癌でした。
そしてその結果の紹介状を持って昨日4月17日に手術後8年目経過観察中の乳腺外科に行きました。
皮肉なことに乳腺外科で見つかる前に別件で通院している病院で乳がんの遠隔転移が見つかったのです。
本人自覚症状なしだったので、ラッキーと思えば良いのでしょうが気持ちは複雑です。
ステージ2で、エストロゲンホルモン治療が有効な癌、センチネルリンパ節生検ではリンパ節への転移なし、手術後には抗がん剤、放射線治療、5年間のホルモン治療もしてきました。結果論ですが、5年間ではなく10年間すべきだったのかな?
難しい判断ですね。
ちょうど乳がん術後経過観察の指針が5年から10年に変わった時期と言う微妙な時だったこともあってか、乳腺外科のお医者様自体からの引き続きの5年は簡易な検査だけだったんですね。
年1回マンモだけ、それに医療に詳しい友人からの提言もあって血液検査はこちらが希望して追加してもらっていました。でも、その範囲では何も出なかったのです。
6年目から7年目のCT検査は空白のまま
8年目に、喘息で通院しているお医者様が所属されるようになった病院内部での紹介により、事の次第が発覚しました。
これからは、癌を徹底的に取り除くと言うよりは、癌と共存お付き合いしながら生きていくことになります。
自分自身もそうだったのですが、がん患者であっても遠隔転移に至っていない段階では転移したら、またそれを手術してなくせばいいのだと単純に思っている人も多いと思うし、自分もどちらかと言えばそう言う認識でした。
まして本人が癌になったこともなく、漠然と癌が怖いものと思っている人にわかってもらうのはなかなか難しい。
わかりやすく説明されているサイトがこれです。
http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g6/q39/
ここに乳がん手術後の時系列を簡単に書いておきますね。
2010年3月31日乳がん手術
2011年から2015年まで、毎年マンモ、CT、骨密度、血液検査(腫瘍マーカー)、その間5年間ホルモン治療。
2016年、17年、18年、マンモ、血液検査のみ。
その範囲では異常なし。
2018年、乳腺外科での検査と重なるように2018年1月に通院している喘息のお医者様のところで久々のレントゲン、怪しい影が見えるのでCT取りましょうからこのたびのことが発覚したのです。
病院内で紹介していただいた呼吸器内科の先生から、乳腺外科のCTを求められたのですが、2015年までしかありませんと言うことでそのデータは取りに行って提出しました。
その範囲では異常なし。
いろいろ複雑な組み合わせが絡み合って、偶然に今回の遠隔転移が見つかりました。
血液検査をしてもはっきりしたものが出てこないし、痰の検査は痰がないので取れなかったし、本人に自覚症状がない中で、明らかに水が溜まってきている。影もある。
と言うことで呼吸器内科の先生が検査入院することを決めて下さいました。
考えてみたら色々な予兆がありました。
医療の知識に明るく、なおかつ今年に入って遠隔を含む施術を始めている友人が、去年に背中がおかしいからCT取ってみたほうがいいんじゃないの?
また<フィクション>でミディアムのモデルにさせてもらっている方が、去年私が電話で咳き込んでいたら電話中に遠隔で気を送り和らげて下さった時に、何か左がおかしいよ。
と言われました。
さらにイーサンのモデルになっている上記の友人が、左肺か心臓おかしくないですか?
と言ってきていました。
そして施術によって病巣の一部を取り除いてもらっています。
そして、上記の施術を受ける前に、偶然に喘息のお医者様が「しばらくレントゲン撮っていないからとってみましょう」があり、そのあとCT検査。やはり影あり水が溜まっている。
紹介していただいた呼吸器内科の先生が「8年前に乳がんを手術していると言うことになると、乳がんからの転移も考えられるので検査しましょう。10年越えで乳がんの転移が見つかっているケースもありますから。」で、検査入院し、内視鏡で取り出した部位を組織検査をすることになったのでした。
私自身気功や施術のことは、今年に入るまで本当に何も知らなかったのですが、今後こういった提示があったときに、耳を傾け最も適切だと思えるアクションを起こさないといけないなと感じました。
2人から危険予知を伝えてくれてたんですから。
来週再度今度は乳腺外科で肝臓も含むCT検査、その後治療方針が決まります。
状況は自分にも見えてくるようになったのだから、それなりの覚悟を決めて体力作りに励みます。
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