2020年はひどい年だった。

 

世界中に万延した新型コロナウィルス Covid 19 のせいで、文化活動は壊滅的、レストラン、ホテル、交通各社、観光産業なども大打撃。

大学は対面授業を行わず、せっかく第一志望校に入れた新入生も、ほとんどキャンパスライフを体験していない。

 

そんな中でも、当伊藤ピアノ教室フリューゲル会では、通常通りレッスンを行っている。

2人ほど、スカイプでのオンラインレッスンを行ったこともあるが、手指の消毒、鍵盤の消毒、窓を開けての換気などの感染症対策を行いながら、楽しくレッスンしている。

 

去年から教室に二人の姉妹が入会された。

下の女の子は小学校2年生。

それまでイギリスに滞在していらしたので、どちらかというと日本語より英語の方が得意らしく、お母様とは英語でお話しているほど。

レッスン中でも「通じてるかな?」と思うことがしばしばある。

 

 

ちょっと前のレッスン時、彼女が私の方を「じぃ~っ」と見ている。

「ふむふむ、よーく集中して私の説明を聞いているのね、よしよし。」と思っていたところ突然、

 

「先生どうして鼻出してるの。鼻も隠したほうがいいって学校で言ってた。」と。

 

・・・・・?  あっ、マスクのことね。

 

確かに鼻を出してた私は慌てて鼻を隠し、

「ごめんなさいね、先生鼻を隠してると、ちょっと苦しくなっちゃって。ちゃんとしますね。」

と答えてマスクを装着し直した。

 

はぁー、なーんだ、がっかり。

私の説明を真剣に聞いてたわけではなかったのね、

マスクからはみ出た鼻を見てたのね。

 

 

小さい子供って面白い。。。。