仕事柄、私は移動には不便しないので、出来る限り仕事の合間に会いに行くようになりました。
仕事で疲れていても、会いにいけば彼が喜んでくれる、彼が癒してくれる、そう思い遠距離ながら飛行機に飛び乗り、彼の家と自分の家を行き来する生活がしばらく続きました。

また、私の仕事は不定休なので彼が仕事の平日にも彼の家に行くことがよくありました。
仕事が忙しいと、彼はよくコンビニ弁当でご飯を済ましていると話していました。
私が居るとき位、身体に良い物を食べて欲しいなと思い、仕事から帰って疲れた彼に喜んで欲しくて、ご飯を作り彼の帰りを待ちました。

そんな日々が続き、徐々に疲れやすく、また疲れが取れなくなっていきました。
彼が休みの日に、出掛けようと誘ってくれても、どうしても動きたくない、人の多いところに行きたくないと感じてしまうこともしばしば…
そう言った時の彼の不満そうな顔に、申し訳なく思いました。身体の不調をわかって欲しいと感じていましたが、嫌われたくないと思い無理をして出掛けました。

わかってもらえない不満、また私の心身の消耗は徐々に積もっていきました。
そんな事がきっかけとなり、よく喧嘩をするようになりました。

彼とうまくいかないことは、私には何よりもツラく、悲しく、耐え難いものでした。
喧嘩をした後は、仕事にも集中できず、何に対しても意欲的ではなくなり、食欲もなくなりました。

体調も悪く、意欲もなく、希望もなくなり、生きている事がツラく、楽になりたいなぁと涙が止まらなく一人で泣きました。
気付けは1ヵ月で4キロ程痩せていました。

さすがに精神状態がおかしいと感じ、いつもお世話になっている心療内科の先生に相談してみました。
この時始めて、安定剤、眠剤に加え抗うつ剤を処方されました。

薬を飲み続けることで、普通に生活ができるようになって少し経った頃、素敵な人に出会いました。
何度か会う中で、元彼との別れのことや体調のことを話し、相手はそれを理解してくれて付き合うことになりました。

彼はとても真面目で、仕事に一生懸命で優しくて、私はそんな彼にすぐに惹かれていきました。
遠距離恋愛でしたが、私を不安にさせるようなこともせず、毎日連絡をくれました。
またこんなに人を好きになれるなんて思ってもいませんでした。

そんな理想な彼に嫌われないように、私は頑張りたいと思うようになりました。

その後、不安の中試しに近所の心療内科に行ってみることにしました。
さまざまな不調と、気持ちを話し面白いチェックリストをした結果、やはり自律神経失調症の診断をされました。

安定剤と眠剤、整腸剤を処方され帰宅。
今まで寝付きが悪かったのは、普通だと思っていたがそれも異常だったらしい…

薬を飲み始め、体調は安定し眠ることも苦にならなくなりました。
身体も少し前より軽く、不快な症状が良くなりました!
すごいな!安定剤✨

季節的に調子が良くなったり悪くなったりするけど、薬の量を調整しながらうまくこの身体と付き合えるようになってきました。

不眠が始まってから心療内科に通い、自身の状況をちゃんと把握できるまで約1年半かかりました。

様々な症状が現れ、自分が病気なのではないかと、不安な日々からやっと解放されました。

失恋の辛さから抜け出し前を向き進み始めた頃、体調不良の日々が続きました。
微熱の日が月に何日かあり、急に喉がいたくなったり風邪のような症状が頻繁に繰り返すようになりました。
病院にいっても特に感染の疑いはなく、風邪薬を処方されるが効果がなく、薬はあまり助けになりませんでした。
出来る限り仕事の合間には身体を休めるように努め、不調ながらも仕事には行ってました。

徐々に体調不良は悪化し、お腹の調子まで悪くなりました。1日に10回程、お腹を下しトイレにいきたくなる。食事をとったらすぐ、飲み物を飲んだらすぐトイレという感じ…
それが1ヶ月程続き、さすがにおかしいと感じ病院へ。
症状を話し、結局腸カメラを入れ検査。
結果何も無く、とてもきれいな腸でした!笑
そして診断は、過敏性腸症候群(IBS)

ここでやっと、自分は自律神経失調症なのかもしれないと気付きました。

-2011年-
夢だった大好きな仕事にも就け、当時大好きな人とも一緒にいて毎日とても充実していました。
仕事は不規則で、日が昇るまえに起きることもしばしば…
でもやりがいがあり、時には感動があり、ルーティーンワークが苦手な私には天職と思ってました。
家に帰れば同棲していた彼が優しく待っていてくれていました。

穏やかな日々が続き2年ほどが経った頃、少しの違和感を感じ始めました。
違和感は次第に疑念になり、また確信になりました。
同棲していた彼が約半年程、他の子と二重生活をしていました。
私はわかった時に彼に別れを告げ、家を出ていってもらいました。

それから毎日、ひどい喪失感に襲われました。仕事をしていても、業務に集中していないと涙が出て、それをこらえるのに必死でした。夜は動悸がして、心臓の音がうるさくて眠れませんでした。朝起きたら酷い疲労感でベッドから起き上がるのが苦痛でした。

失恋のショックは次第におさまる、時間が解決してくれると思いそれでも普段通り生活をしていました。幸い良き後輩、同僚に恵まれ、話を聞いてもらったり、コンパに連れていってもらったりで、気が紛れるようになっていきました。