今朝大宮エリーさんが亡くなった
という記事を見た
享年49歳だったそうで
私はそこまで大宮エリーさんのことを
知ってるいるわけではないけど
もう随分前、それも10年以上は前に
テレビで大宮さんを知って
脚本家でたくさんの芸能人と
親交があって
ということを見たとき
あまり歳も変わらなくて
脚本家で、たくさんの
女優さんたちと友達で
尊敬もされてて
わぁ、すごいなー
そんな人がいるんだなぁって
すごく思ったのを思い出した
人の人生はこうだからこうなる
なんて簡単なものではないし
寿命だって最後まで生きてみないと
わからない
人生だって
長い短いでは、はかれないし
そんな簡単なもんじゃない
それはどんな人にとっても
もっともっと深くて
ある意味ドラマなんだと思う
人の生きてきた道には
正解も間違いもなく
ただあるものなんじゃないかと
またまた書いてて
ついつい思っちゃうのが
上記に書いた
人生だって
長い短いでは、はかれないし
の、『はかれない』について
書かずにはいられないのだけど(笑)
私は頭から出てくる言葉を
なるべくそのまま書き写す
その時にイメージして出てきた言葉が
『はかれない』だったんだけど
これは合ってるのかはわからなくて
またまた漢字もわからなくて
一応調べたけどピンとこなくて
まぁけどそれはどうでもよくて(笑)
この、はかれないという言葉で
私が表現したかったのは
短い人生や長い人生ってのは
どこから先が長くて、
はたまた短くてという定義はなく
何かに比べての曖昧なもので
今の時代からしたら
49歳は
短い人生と表されるかもしれない
これが100年前ならそんなもん
だったのかもしれない
もっと前かもしれない
ちょっと話が横にそれたけど
そういう単に
短い人生だったね、長生きしたね
というものだけじゃなく
その人生でその人がやり遂げたこと
その人にしかわからないもの
その人にわかってもわからなくても
それが人生そのものなこと
そういういろんな深い意味で
簡単には語れないよな
はかれないよな
と、思った次第で
そんな漠然としたイメージから
『はかれない』という
言葉が出てきたのだと思います
これを既存の漢字には
当てはめることができずに
だったらどんな漢字が
相応しいかなぁとか
日本語の表現の美しさと
私は漢字も好きなので
その組み合わせは
とても美しい芸術作品だ
のように思ってしまいます
例えば
『語れない』を
はかれないと読ませるみたいな
自分だけの世界の楽しみ
私こういうの好きなんです
わりとオタク(笑)
それで、人のそういう世界を
見るのもまた好きで
脚本っていうのも
想像力と言葉のセンスの産物だし
ほんとに憧れの職業です
日本語というのは
表現力がとても豊かで
例えば『青い色』を表す言葉だけでも
100種類以上あるらしいのです
その人の人生というドラマだって
視点が変われば
100種類以上の物語になり得るだろうし
だからこそ面白いし
素晴らしいし
美しい
生きてるだけで丸儲け
といいますが
誰と比べるでもなく
命あるかぎり
自分の今をめいっぱい
楽しんでいきましょー



