授業の小ネタがないかなぁ
って思いながらネットであれこれ見ていたら


漢字の魅力、面白さを紹介している本があるそうで。



たとえば…

「泣く」。
「さんずい」のあとに「立つ」と書く。
「さんずい」は「水」のこと。
泣いたっていい、涙のあとに人は立ち上がるから。



「決断」。
決断とは、「決めて」、「断つ」こと。
何かを決めるときには、ひとつ何かを断ち切る。
すると新しいものが手に入ります。
「大切」って「切る」って字が入っています。
執着を「切った」ときに、「大きなもの」が手に入るんです。



「吐く」。
「口」に「±(プラスマイナス)」と書きます。
もしもマイナスの言葉を控えたら……「叶い」ます。



「辛」いに、「一」を足すと「幸せ」になる。
「幸せ」の土台は「辛い」、そして「辛い」という字は「+」の上に「立っている」。
辛いから幸せになれるんだよ、漢字はそう教えてくれている。





なんだか涙が出た。(/_ー。)