今日は、生まれてすぐに亡くなった妹の法要。
区切りの年なので、ご先祖のお墓に合祀しました。
朝5時に起きて、位牌を包み(お寺で法要してもらうため)
お墓用のお花を束ね
お布施も忘れずバッグに入れて、いざ出発!

いつも渋滞する道も、今日はスイスイ。
予定より30分近く早く着きました。
まずは、霊園の事務所へ。
ご先祖や父のお墓は石ですが、妹のお墓は木製。
墓標ってやつです。
その墓標、もう20年ぐらいなるので
頭もひび割れ、雨風で書かれた戒名も消えていました。
その墓標の撤去に手続きがいるんだ…
昨日の夜に気付き、お寺さんに法要してもらった後
合祀してもらうのに、墓標が撤去できない…
うひゃー
どうする…?
到着してすぐ事務所で聞きました。
事「墓標ですよね…。う~ん…。手続きするの、めんどくさいんですよ、私が」
は?
私って、あなたが?
事「ま、もういんちゃいますか」
ははは。(^^;
いいなら、いいや。
で、お寺さんに法要してもらい、霊園で御霊抜き。
そして、ご先祖のお墓へ合祀。
お寺さんが帰られてから、手続きなしで、墓標撤去。

墓標は、少し手で動かすと、すぐに傾き
私の力で、簡単に抜くことができました。
こんなのも、墓石屋さんに頼めば
そこそこの金額とられます。
抜いた墓標は、ビニールに包んで持って帰ります。
お寺でお炊き上げのとき(たぶん節分あたり)
処分してもらうように、また、年が明けたら持っていきます。
滞りなく、妹の法要が終わり、ホッとしました。
次は母の四十九日です。
昔、母が言っていました。
身内の誰かの年忌の時に、身内が亡くなる。
呼ばれるのかな。
妹の命日 5月22日。
母の命日 4月23日。
なんか似てる気がする。
そして、母の戒名は、妹の戒名の一文字が入っています。
母の戒名を考えてくれたお坊さんは、妹の戒名を知りません。
…なんだか不思議です…。
