ひとりっ子の方々から「うんうん、わかる!」と、とても共感していただいており嬉しい限りです。

この“ひとりっ子談義”は

ひとりっ子である“あむろ”と、ひとりっ子親の“みうら”が、

ひとりっ子とひとりっ子を持つ親御さんの実情を独自の視点で語り合っていきます。


ひとりっ子あるあるやひとりっ子を持つ親御さんならではの悩みや問題の解決のきっかけになればと思います。

そして、知られざるひとりっ子についてが明らかになります!

周りにひとりっ子が居る人も必読です!

さて、今までの“呼び方”のおさらいです。

この対談で出てくる呼び方は以下のようになっています。

・ひとりっ子(本人がひとりっ子)

・ひとりっ子親(子供がひとりっ子)

・きょうだい持ち(本人に兄弟がいる)

・きょうだい親(子供がひとりっ子ではない)

の4種類に分類しています。

※過去の対談を読んでいないかたは、こちらからどうぞ↓

・第1回 待望の“ひとりっ子談義”ついにスタート!

・第2回 ひとりっ子はかわいそうなのか?

・第3回 ひとりっ子の良い点・悪い点を語り尽くす!良い点編。

・第4回 ひとりっ子の良い点・悪い点を語り尽くす!悪い点編。

・第5回 ひとりっ子はマイペースなのか?

第6回 ひとりっ子はわがままなのか?


そして、第6回目のまとめは…

ひとりっ子は決してわがままではなく、むしろ周りに気をつかう人が多い。
世間は勝手なイメージを作るので、事実とは違うことも多く、あてにならない。
「ひとりっ子はわがまま」というイメージは日本だけではない。
ひとりっ子のイメージ「自由」はわがままとイコールではない。
ということでした。

第7回目の今回は、“第1回ひとりっ子談義交流会”報告。テーマは“介護問題”です!


みうら:5月25日に開催した、「ひとりっ子談義」の初イベントは、ひとりっ子あるあるから深い話までできて、かなり有意義だったよね! 

あむろ:せっかくお料理の美味しいお店を予約したのに、食事はそっちのけで盛り上がったよね!
(↑品川にある和食のこんな美味しいお料理をいただきながらお話ししました!)

早速いろいろ話したいところだけれど、まずはひとりっ子談義交流会の趣旨から。

このひとりっ子談義交流会は、普段はひとりで考え感じているひとりっ子とひとりっ子親が、ひとりっ子あるあるを共感しあったり、悩み事をシェアしあったり、その悩みを解決したひとりっ子にアドバイスをもらったり、そういった協力し支え合えるような繋がりが持てたら、ひとりっ子もひとりっ子親ももっとラクに生きられるのではないかしら?と考えてイベント開催を決意しました。

第1回目の今回は、特にテーマは決めておらず、参加してくださった方々が話したいこと、悩んでいること、ひとりっ子親が知っておいたほうがいいこと等の自然に出てくる話題に任せてみました。

その結果、「親の介護問題」がこの日のテーマに。


みうら:「親の介護の話」はひとりっ子にとって特に気になることだと思うので、そこを中心にイベントでの話を振り返ってみよう!


(個室で、デザートまでしっかりあるコースだったので、ゆっくり話せました!)

あむろ:ひとりっ子の親の介護問題は本当に深刻だからね。

私も何人ものひとりっ子の介護の実情を聞いているけれど、もう耳を塞ぎたくなるよ。


みうら:私も年齢的に、親の介護といすぐそこにある問題だからすごく興味深かった。

あむろ:みうらさんはきょうだい持ちだから、またこのひとりっ子の親の介護問題とは少し変わってくるよね(笑)

みうら:まあ、そうなんだけど、今まであそこまでリアルな介護の実情を聞いたことがなかったから勉強になったよ。
でも、ただでさえ介護って表には出てこない苦労があるというのに、ひとりっ子だとさらに大変なんだなと思った。

そういえば、あむろちゃんは、第2回の頃から「ひとりっ子にとって介護問題は深刻だ」って言ってたよね。
そういえばこんなやりとりしてたよね。

(〜以下、第2回の抜粋〜)

あむろ:私はひとりっ子の中でもかなりマイノリティだから、あまりきょうだいは欲しいと思ったり、考えたことはないけど。唯一ひとりで大変かもなと思うのは親の介護の事を考えた時。そういう時にきょうだいいてくれたらなとは思うかな(笑)

みうら:確かに介護は一人だと心細いかもね~。

あむろ

心細いというか、現実的に考えて仕事と介護の両立は物理的にこなせない。

両親が同時に介護が必要になってしまった場合は特に。


みうら:でもさ、きっと親の介護をしなくちゃいけない年齢になる頃には、息子も信頼して相談できる友達とか、奥さんとか、誰かしら頼れる人がいると思うんだよね、というか、いてくれないと困るので、今から「友達は大事だよ」とか、「いいヨメを探しなさい」とか教育してます(笑)

~ここまで~
(気になるかたはバックナンバーを読んでね!)

第2回の時も、ひとりっ子にとって介護問題は大変だと思ったけど、今回、実際に経験している人の話を聞いて、「これは想像以上だな」と思った。

介護問題というと、「介護をすること」に焦点を当てて考えがちだけど、その介護をするために、やらなきゃいけないことがものすごくたくさんあるんだね。


あむろ:そうなのよ。

世の中の多くの人はなぜか「介護をすること」に焦点が当たっていて、「子供の世話にはならない!」的な発言が多くみられるんだけど、ひとりっ子の場合はそんな簡単なことではないんだよね。


今回の交流会に参加してくださったかたもお話ししてくださったけれど。

例えば入院することになったとして、

入院する時の手続きは?

入院した時に必要なものの準備は?

入院費用の用意は?


例えば施設に入ることになったとして、

誰が施設を探すの?

その手続きは誰がするの?

施設に入る時の準備は誰がするの?

費用は誰が出すの?


そして、

病院や施設の手続きは平日が多いから、会社を休んで手続きしに行くの?

ケアマネージャーさんと面談するたびに会社を休むの?


などなど、精神面だけでなく、時間とお金の負担も大きいし、

会社に勤めているかただと平日に仕事を抜けて用を済ますのはかなり大変だなんだよね。


そしてこれはあくまでも介護する親が近くにいる場合の話であって、新幹線や飛行機で行かなければいけないような距離感の場合は交通費の負担も相当だよね。
かと言って同居するとなっても現実的に難しい。

親を自分のもとに呼ぶとしても、介護が必要な状態で慣れていない土地に住むのは知らない人も多く心細いだろうけれど、仕事もあるので親に付きっきりではいられないし。

逆に親のもとに引越すにしても会社を辞めて行かなければならないし。この介護でお金がとてもかかる時に、会社を辞めるなんてリスキーなことは決断しにくい。介護する側も結構な歳だったりするから、すぐに就職先が見つかるか分からないからね。

と、実際に介護するまでにも問題が山積してるのに、いざ介護となったら・・・

そして、お葬式問題、お墓の問題へと続く訳です・・・


と、かなり現実的に考えているひとりっ子は多いのに、わがままだとかマイページだとか世の中からはそんなイメージなんだもんなぁ。ぶつぶつ。

どうしたって子供の世話にはなるんだから、そこはしっかりと受け入れてひとりっ子親はその辺りのこともしっかり考えておいてほしい!と切に思う!


みうら:そうだね。「子供の世話にならない、迷惑はかけないようにする!」とは思ってるけど、いつ何があるか分からないしね。
元気があるうちに、施設に入るとしたらどこにするのか、いくらかかるのかを調べて、その資金を用意して子供に渡しておくぐらいの準備をしておかないとダメだね。子供に「いい嫁を探せ」とか言ってる場合じゃなかった(笑)

この交流会をきっかけに、そういう実用的な準備が必要なんだって気付かされたよ。なんて有意義な会!(自画自賛)
これからもぜひ、続けて行こうね。

あむろ:という感じで、第1回目のひとりっ子談義交流会は無事に終えることができました!ありがとうございます!

個人的には以前に“ひとりっ子の会”を主催していましたが、今回改めてこの“ひとりっ子談義交流会”はとても必要なもの、みなさまのお役に立てること、と確信したので、

第2回目は11月17日の日曜日に開催予定です。

こちらもぜひチェックしてみてくださいね!

と、いうことで、第7回目のまとめは…

介護というと、介護をすることに注目しがちだが、それ以外にやらなくてはいけないことがたくさんあって、
精神面だけでなく、時間とお金の負担も大きい。
ひとりっ子だと、「なぜ親と同居しないか」と周りに言われることが多いが、実際に同居するとなると仕事との両立や、
親が環境になじめるかなど問題が山積み。
介護のあと、お葬式問題、お墓問題などをどうするか、ひとりっ子は現実的に考えている。
なのに、マイペースだとかわがままというイメージはおかしい!
ひとりっ子親は、なるべく子供に負担をかけないように、できるうちに情報収集と資金の準備をしておくべき。

でした。

そんなわけで、第8回のテーマはひとりっ子親にクローズアップして

「ひとりっ子親あるある」

で対談したいと思います。8月11日配信予定ですので、お楽しみに‼︎


ひとりっ子に聞いてみたいこと、ひとりっ子親に聞いてみたいこと、感想、相談したいことなどなど、コメントをお待ちしています。お気軽にコメント欄に書き込んでくださいね。

【あむろ プロフィール】

ひとりっ子。
ボディワーク(整体・フェイシャル等)・ライター・イベントの企画等をしています。
自身の体質改善のためにマクロビオティックや薬膳を始め、東洋医学や自然療法に興味を持つようになりました。
今では施術数約9000件以上もの臨床経験を基にお身体のケアだけでなく、心のこと、思考のこと、食事や生活スタイルも含めた健康のサポートをしています。
“みなさまの毎日に健康とワクワクを!”提供中。


【みうら プロフィール】

ひとりっ子親。
2009年から映像翻訳者として、ドラマ、映画、ドキュメンタリー番組の字幕、吹替えの翻訳をやっています。
家族は夫と息子と猫1匹。小学生ダンスィの息子に振り回されながら、日々仕事と子育ての両立に奮闘しています。
2019年2月に、初出版の本『「ずぼら」ママでも、結局すべてうまくいく!』を出版。

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