こんにちは
非言語マイスターの
ひきたみわです![]()
私は以前、NHKで
ニュースキャスターやラジオパーソナリティ、
リポーターなどの仕事を
13年間務めました
「NHKは地味で暗い」
という印象の方もいると思います
ニュースを淡々と読んでるイメージがありますよね
でもこれ
''視聴者に特定の印象を与えないため''という
ちゃんとした理由があるんです
当時
私も張りきって能面みたいな顔で
ニュース原稿を読んでいたら
視聴者から「顔が怖い」「かたい」と批判の声が![]()
おまけに上司からは
「伝わる話し方をしろ」と言われ
落ち込み、自信をなくし
「この仕事私には向いてないのかも」と悩みました
伝わる話し方って?
チャンネルを変えられないためには?
どうしたらいいのぉ~![]()
![]()
それからというもの、
声のトーンやスピード、
間や緩急などいろいろ試しました
そして少しずつわかってきたんです
こういう非言語の表現を少し使うだけで
“伝わり方”が大きく変わる!
ということが
視聴者FAXも
「内容が頭に入ってきやすい」
「夕方のニュースはNHKを観るようになった」
というお声をいただくように![]()
伝え方でこんなに違うんだ!![]()
と身をもって感じました
その後、マナー分野で非言語表現を学び、
マナー講師の資格を取得
NHKの仕事をやめてからは
ノンバーバル(非言語表現)を活かしながら
講師業や司会業などをしていたのですが
更年期障害や次々と襲う病気に泣く泣くリタイア![]()
闘いは17年におよび
一度は人生をあきらめかけたのですが
このまま終わりたくないと一念発起
非言語表現の講師として復活するため
あらためて講師の勉強を始めました
デジタル時代の進化に
まるで浦島太郎のような気分ですが
玉手箱をあけて若返った
と言われるようにガンバります![]()
このブログでは
言葉そのものではなく
声の使い方や表情、動作といった
非言語の表現の大切さと
私の錆びた頭
のリハビリ記録を書いていきます
どうぞよろしくお願いいたします![]()
