歯科医院で働くスタッフを輝かせて
患者さんの口腔から健康を寄与する
スタッフ教育が苦手な歯科医師の手間と時間の手放しを全力サポート!
スタッフとの「埋められない壁」の隙間から育成コンサルティング

歯科医院専門スタッフ育成講師の大林尚子です^ ^

 

ラブレターメアドご登録のみで無料で学べる無料講座ラブレター

下差しClick下差し

 

歯科衛生士向け公式LINE

友だち追加

 

 

 

 

求人を出しても来ない理由

ハローワークや求人誌などに求人を出しても

求人が来ない理由って、

ご存知ですか?

 

受付や助手はたまに来ても、

歯科衛生士は全然というところは多いはず。

 

私はよく歯科医師の先生から

「誰かいい子いない?」

「〇〇(地域名)で職を探している子いない?」

よく聞かれます。

 

聴きたくなる気持ち、分かります。

 

求人を出しているのに、

まったく反応がないからだと思います。

 

歯科衛生士が欲しいのに、

なかなか来てくれないからです。

 

今回は、私なりに

求人を出しても来ない理由を考えてみましたので、

参考までに読み進めてみてください。

 

 

 

 

求人が来ない理由

  • そもそもその地域に若手がいない
  • DH同士のコミュニティで噂がある
  • 求人票に載っている情報が魅力的ではない
  • WEB発信がないため院内の状況がわからない
  • ずっと求人が出しっぱなし
  • リクルートのために行動していない
  • 院内の魅力が伝わっていない
  • 歯科衛生士を辞めて違う職種に就ている
他にもありそうですが、
今回はこれくらいにして、
これらについて少し解説していきます。

 

 

そもそもその地域に若手がいない

養成学校卒業後、

一番に考えるのはきっと通勤距離です。

 

住んでいる家の近くが良いとか、

若いうちに都会に出て勉強したいと思い

より都会の方を選ぶものかも知れません。

 

日本は少子化です。

 

若いスタッフの求人が来ないのは、

そもそもターゲット層がいないのかもしれません・

 

 

DHのコミュニティで噂がある

求人が常に出ている歯科医院は衛生士もチェックしています。

 

同じ学校や研修などで一緒に参加した方と

横のつながりは年々広がります。

 

だからこそ、

衛生士も酷い辞め方をした場合、

自分は正しいと思っていますので、

被害者として他の衛生士に

愚痴をこぼしているかもしれません。

 

噂って、広がると恐ろしいですからね。

事実とは違うことが広まってしまいます。

 

 

 

求人情報が魅力的ではない

求人票にただ数字だけ載せていませんか?

 

数字だけなら他の医院と比較されやすく

給料が低ければアウトです。

 

他にも医院の強みや魅力をしっかりと

伝えた方が選んでもらいやすくなります。

 

 

 

 

WEB発信がない

ホームページがないと医院の雰囲気は分かりません。

 

あっても更新されていなければ

現在の状況すら分かりません。

 

今やSNSでの発信をしている医院も増え

院内の雰囲気がとっても伝わるので

自分に合ってるかどうか

リクルート活動している側も

分かりやすいです。

 

 

 

 

ずっと求人出しっぱなし!

これ、怖い。

 

いつから載せてる?

 

ずっと求人来てないの?

 

それとも求人あってもすぐに辞めちゃってるってこと?

 

そんなふうに判断されちゃいます!

 

 

リクルートのための行動していない

本当にスタッフが欲しいと思っていますか?

 

本当に欲しいのならば、

何か行動、アクションしましょう!

 

誰かいない?

 

聞いててくれる?

 

人任せにしてしまっていませんか?

 

誰かに聞いても、どうにもなりません。

 

院内の魅力が伝わっていない

働いたらどんなメリットがあるの?

お給料や勤務時間以外の情報が欲しいから

どんな業務内容なのか、

どんな理念でやっているのか、

ちゃんと伝えていこう!


 

歯科衛生士を辞めて違う職種に就ている

衝撃的な事実として
辞めてくスタッフはとにかくメンタルやられています。

 

それは求人を欲しがっている

歯科医師によるものが多く
もう二度と歯科で働きたくないって

思うくらいの

パワハラかモラハラかセクハラか?
受けてる場合が多いです。

訴えられなかっただけでも

良かったですねって思いたい。

 

 

ホワイトな職場になって欲しい

働き方改革のおかげで、

歯科医院も少しは働きやすい環境になってきました。

 

過酷な状況の中、

必死で働いてきた世代からすると、

今の環境は有難いな〜って思いますが、

それでも、女性には

ライフステージの変化があるからこそ、

その変化に合わせた柔軟な働き方を

ぜひ取り入れてもらいたいなとも思っています。

 

歯科医院って小さな組織だからこそ、

歯科医師である院長先生の考え方がそのまま反映されます。

 

でもここで間違ってはいけないのは

先生も一人の人間だからこそ、間違いはあるってこと。

 

リーダーの歯科医師の言うことを

全てスタッフに従わせようとするならば

スタッフはついてきてくれません。

 

どうしても雇い主側と雇われ側での

見えない壁もあり

お互いがお互いの気持ちを知り得ないからこそ

言い分は平行線のままになってしまうのです。

 

もちろん、

勤務時間の間は生産性の高い

安心安全な歯科医療が提供できるように

スタッフもプロ意識を持って働くべきです。

 

ですが、その前の働く環境となる土台づくりを

院長先生がしっかりと整えてくれていないと

なかなか求人は来ないのかも知れません。