歯科医院で働くスタッフを輝かせて
患者さんの口腔から健康を寄与する
スタッフ教育が苦手な歯科医師の手間と時間の手放しを全力サポート!
スタッフとの「埋められない壁」の隙間から育成コンサルティング

歯科医院専門スタッフ育成講師の大林尚子です^ ^

 

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歯科医院のチームワークを発揮するために

歯科医院で勤務するスタッフは大半が女性です。

女性ならではな特徴は

院長である歯科医師からすると

摩訶不思議な世界なのかもしれません。

 

女性特有の職場だからこそ、

仲良しこよしの馴れ合いで仕事をする訳ではありません。

 

一人一人がプロの歯科スタッフとして

プライドを持ち、

スタッフそれぞれの役割を遂行するための

チームワークを発揮してこそ

やりがいの持てる仕事ができるのではないでしょうか?

 

今回は女性スタッフばかりの歯科医院だからこそ

チームワークを発揮するために

ぜひ意識してもらいたい

ポイントをまとめてみました。

 

 

 

自己開示できる心理的安全性の確保

院長からスタッフのプライベートのことを聞き出すのは

今のご時世ではタブーになりました。

 

ですが、女性ですから、

結婚や出産、子育てや介護など

プライベートの変化は仕事にも影響を与えます。

 

スタッフの方から前もって伝えてくれると良いのですが、

そういう訳には行かない場合もあるかと思います。

 

そんな時は、先生の方から

自分のプライベートのことや家族のことなど

スタッフへ話しておくと、

スタッフも自然に話してくれるようになります。

 

診療には関係ないことかも知れませんが、

毎日べらべらと話す必要はありません。

 

先生にも人生のターニングポイントがあり

そんな中でいろんな決断を行うはず。

 

普段の先生、普段のスタッフとは違った一面を

お互い知れるだけでも

自然とチームワークが生まれるのです。

 

 

 

チームが相互に承認し合える環境

まずは、先生の方からスタッフを承認できていますか?

 

スタッフにとって、承認欲求を満たすことが

一番の仕事に対するやりがいに繋がります。

 

「おはようございます。

今日も朝から元気よく

出勤してくれてありがとうございます。」

 

院長から朝礼の際にこんな言葉があると

素敵だな〜と感じます。

 

スタッフが反応するかしないかは

気にする必要はありません。

 

「真面目に取り組んでくれているね。」

 

「時間内に完璧にやり遂げたね。」

 

「期限内に遂行してくれてありがとう。」

 

相手の行動を認めるだけで、

スタッフは「いつも見てくれている」と

感じ、なおも頑張って認めてもらえるように行動します。

 

「ありがとう」と感謝を伝え合えると

お互いがお互いを尊重していることも伝わり

チームワークが発揮できます。

 

 

 

仕事の見える化マニュアル

歯科医院での事細かな業務を

全部マニュアル化できていますか?

 

スタッフが伝書鳩のように言い伝えてくと

本来の業務とは変化している場合もありますし

教えた、教えてもらっていない、の

水掛け論を防ぐことができます。

 

チーフや院長の気分で

「これはこうすると良い」

「これはこうでも良い」

「これはこうしないで」

日々、気付かないうちに伝えていることが変わってしまい、

教わって聞いたスタッフが混乱を招くこともあります。

 

何度も教える時間を省くためにも、

マニュアル化は必須。

 

1日にやるべきこと、1週間でやること、

1ヶ月ででやること、半年、1年と

期間に区切ることで

教える側も明確になります。

 

患者さんのキャンセルなどで

空き時間ができた場合に行う業務も

まとめておくか、

スタッフ別に作成して隙間時間を活用できるような

時間の使い方をできる意識も

マニュアルで作っておくことをお勧めします。

 

 

 

優先順位の決定

今すべき事があるにも関わらず、

突然スタッフがどうでも良い業務を行なっていることはありませんか?

 

緊急性があり重要な業務だという認識がないと

忙しい診療時間に

在庫確認し発注するスタッフが出てきてしまいます。

 

今確実にやらなければならないことを

指示されずにできるスタッフになってもらうための

考え方を丁寧に教えていくことも大事でしょう。

 

緊急性もなく、重要でもない、

リターン率の悪いスタッフ同士の雑談は

診療中には減らすべきですし、

真剣に仕事しているスタッフからすると

仲間割れしかねません。

 

緊急性があり重要なことに

診療中、意識するよう考えさせる工夫も必要です。

 

ただいつも指示を出すだけであれば、

スタッフは指示を待つだけ。

 

何も考えないスタッフになってしまいます。

 

スタッフに考えさせることで

間違いもあるかもしれませんが

少しずつ成長してくれます。

 

 

 

 

チームワークを発揮させよう!

女性ばかりの職場だから院長の働きかけが不安。

 

今、素敵なスタッフが揃っているからこそ、

このままトラブルの起きない状況にしたい。

 

院長である先生がスタッフの言動に諦めて診療を行っている。

 

 

そんな先生からご依頼をいただき、

歯科医院へご訪問し院内で研修を行なっております。

 

院長である先生からの働きかけでは

スタッフの成長に対し不安を感じていらっしゃる場合、

歯科衛生士である外部講師が

スタッフと同じ経験を持つ立場から

今いる環境で自分らしく輝いて働けるサポートを行います。

 

 

歯科スタッフの「やりがい」は

雑談することではありません。

 

今の環境でやりがいを持って働くための

考え方を一緒に考えていく時間を作りませんか?