家庭の常備アイテム〈呼吸器対策軟膏〉について
呼吸器系対策軟膏A,B
アロマクラスを頻繁に開いていた頃、
アロマの精油の化学成分の働き以外に、
〈なんにしても個体差があり、年齢、
皮膚の薄さ、働き、油に加えるか、
水が多い基剤に精油を溶かすかなど、
や、症状別に作る必要がある〉
と考えていました。
アロマセラピストの頃、
主にアーユルベーダの理論を
核としていたからです。
家庭の常備アロマとして、これがあると何かある時にめっちゃ便利
というシリーズを考えてみました。
シリーズ全4種中の呼吸器系対策軟膏について…
①傷やアザにテキメンの軟膏
CalendullaとSt.Johons Wortの軟膏
20g 3,500-
②免疫力対策軟膏
20g 5,500-
③呼吸器対策軟膏A,B
20g 4,500-
それにプラスして、
④魔女軟膏 20g 4,400-
⑤衛気オイル 10ml 9,000
(ロールオン 2ml 2,700-)
があるとかなり便利です。
今回は③についての詳細です。
呼吸器系対策軟膏について。
症状別というのは、具体的に
初期対策・慢性期対策
と大別した2種です。
A, 呼吸器対策
初期症状、神経系の緊張、
冷え、不安感が強い。夕方から始まるか悪化する。(疲れると)
鼻水は透明で流れてしまう。
のが特徴です・空咳
夕方や朝方悪化したりする。
B, 呼吸器対策軟膏
慢性期・なかなか治らない咳・黄色の鼻水・詰まる・便秘・
・痰が絡む咳・
鼻水は黄色か詰まる・
夜や午前中悪化しやすい・気管支炎やゼロゼロとキレの悪い咳
これらを肺がある箇所の前後に塗ります。
胸と背中。
子どもが寝たら鼻腔の入り口にもつけると良いでしょう。
(使用法)
一日何回つけても大丈夫です。
Aには精神的な咳・緊張がある時などもおすすめです。熱が上がり始めるのが夕方(保育園ではお迎え時間やその前に園から電話などがあり、引き取りの願いがきている)など。
精神や身体を温める働きを重視しながら鼻から香りがきちんと届くようブレンドしています。
Bは、去痰・粘液溶解作用を強くしていて、
わかりやすいPeppermintなどは全体の僅か。
それより慢性の不快さを取り去る目的です。
いつのまにかよくなっちゃった
・・・というアロマならではの感覚ですので
そのあたりは 意識しながら使うこと!です。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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