お姫は薬が飲めない


錠剤はペペペッと吐き出す


粉にしてもらってジュースに溶かしてシリンジで口に入れる


今はほとんど点滴注射でまかなってるので、


8本くらい投与


でも腸に関しては飲み薬の方がダイレクトに効くらしく


チャレンジ





めっちゃ多い


で、最高に苦いらしい


チュールに混ぜるとチュールを食べなくなる可能性があるので、


偏食のお姫には命取り





おいしそうなジュースをいっぱい買ってきた


溶いてみるも、量が量なのでドロドロに


ジュースを増やすとすごい量のジュースを飲まないといけない


3回飲ませたところでギブアップ


心臓がドキドキしてきてうなだれた


ごめん、もう止める


元気になるための薬で元気をなくしては本末転倒


シリンジにトラウマを抱かれては、苦くない薬も飲んでくれなくなる





かわいい


呼吸は落ち着いてる


寝れるということはどこも痛くないってこと


痛くて苦しい時は横にもならず、ずっと座ってるから


発作起きませんように






朝イチで病院へ


7時くらいから呼吸が落ち着いてきた


人も動物も、未明にかけて自律神経のスイッチが切り替わるらしく、


それに体が着いてこなくなって発作がおきたのでないか、と


お年寄りが、朝起きてこなくて冷たくなってたとかもそういうことらしい


もしかしたら今までも私が寝てる間に発作が起きて、起床のころには治まってた可能性もある


そして、最大限にやれる治療をしてるので、そうなったときにできることは


ない


撫でたり励ましたりするくらい、でももしかしたらそれが次点の最良の治療なのかもね、と言われました


先生は夜間救急にもいたようで、私の経緯を知らない獣医さんに診せるのは怖いという意見は


診る方も怖いですよって


24時間のとこは、一発逆転を狙うから避けたほうがいい、わからないからこそマイルドな対応を取るところならまだ連れてってもいいけど、


それは飼い主さんの心の問題で


病院に連れてった、やれるだけのことはした、と思える安心感なだけ


お姫に関してはやれることはないから、移動がかえって悪化させるかも


朝まで待ったのは合ってたんだな


ゆらゆら抱っこしながら話を聞いていたら


完徹の私が立ちくらみ


獣医さんをもってしても、発作が起きたら見守るしかない


なので、いつも通りに二人の生活スタイルですごしてください、らしい


これからも発作は起きるかもしれない


やれることはない


でも一人で堪えさせて、一人で逝かせたくないなぁ…






3時から急にハァハァし出した

昼間休診を開けてもらって点滴して

さっきまでチュール食べてヨーグルト食べて

朝になったらまた点滴行くはずが…

抱っこしてお水を飲ませるも、キューキュー不安気に鳴いている


心臓疾患、内臓疾患のあるお姫は、点滴は他の臓器には良いのだけど、心臓にだけは負担で


これまでの点滴はいい感じに心臓が堪えてくれてた

ハァハァし出したら連れてきてください、と言われてた


でもこの時間


朝一まであと5時間

夜間診療やってるとこも2時まで

行けたとしても、車で移動

動かして負担になるんじゃないか

それくらいしんどそうなのだ


24時間診てくれるところでも、今までの経緯を知らない獣医さんに任せるのも不安


レントゲンも血液検査のデータも何もない


ダメ元でかかりつけ獣医さんの携帯にかける


やっぱり留守電


早めに診てもらえるようなら連絡ください、とメッセージを入れてる途中で涙が出てきた


寄り添って号泣


逝かないで


でもお姫が楽になるのなら、毎日痛い注射打たれるより、このまま看取ってあげたほうがいいのか


寄り添って撫でて、大好きだよ、一緒にいるよ、と声をかけてあげることしかできない


早く朝になれ