ここからしばらくは、
私の赤ちゃんの頃のお話を。
目のお話です。
2050gで生まれた私は、
父の家系の頭の大きな… 身体の小さな…
アンバランスな赤ちゃん。
夜な夜な、父と母は、
『… この子…大丈夫やろか… かわいいなるやろか…』
と、会議していたそうです。
ある日、検診の際に、私の目に異常が判明。
遠視による 内斜視。
右目の黒目が内側に寄っていました。
母は、
お姑さんに、
『あんたのお腹の中で 悪うなったんや!』と
親戚の前で言われ、
泣きながら病院を探し歩いたそうです… (´;ェ;`)
私が通っていたのは、
大阪市立の小児センター。
そこで、眼科のスペシャリスト、
湖崎 克 先生 と出会いました。
先生とは、高校生の頃まで、
ずっとお世話になっていました。
2歳で、私は生まれて初めて、
矯正メガネをかけることに。
嫌がるだろう…とおそるおそるかけさせた母に、
私がこんなことを言ったそうです。
『わぁー!!お父さんといっしょー❀︎.(*´◡︎`*)❀︎.』
父もメガネ(近視)をかけていたので、
おとーさんと一緒だー!と喜んだ…そう。
それを見て、母はホッとしたそうです。
続きます。
アムリタ 拝