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こんにちは。
AM整形外科の院長ジョ・ヨンギュです。
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鼻の相談時にで最もよく受ける質問の一つは、
「鼻中隔軟骨がいいですか?
それとも肋軟骨がいいですか?」
です。
本記事では、
・鼻中隔軟骨と肋軟骨の違い
・各軟骨が適しているケース
・自分の鼻に合う軟骨を選ぶ判断基準
この3点を中心に、分かりやすくまとめていきます。
【鼻中隔軟骨とは】
鼻中隔軟骨は、
左右の鼻腔を隔てる鼻の中央部分にある軟骨で、
鼻整形で最も基本となる自家軟骨です。
*鼻中隔軟骨の特徴
・鼻の中から採取→外に傷跡が残らない
・自家軟骨→異物反応や炎症のリスクが低い
・直線の形→鼻先を支える土台に適している
初めての鼻整形で使われることが多いです。
鼻中隔軟骨
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【肋軟骨とは】
肋軟骨は、肋骨から採取する軟骨で、
採取できる量が多く、支持力が非常に高いことが特徴です。
*肋軟骨の特徴
・十分な量がを確保できる→鼻の構造が再建できる
・支持力が強い→崩れた鼻の形を復元できる
・高難度の再手術や拘縮鼻の症例でよく使われる
鼻を一から作り直す必要があるケースで選択されます。
肋軟骨
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【鼻中隔軟骨と肋軟骨の比較】
| 区分 | 鼻中隔軟骨 | 肋軟骨 |
|---|---|---|
| 主な適応 | 初回の鼻手術 | 再手術、拘縮鼻 |
| 軟骨の採取部位 | 鼻の内部 | 胸部(肋骨) |
| 採取できる量 | 限られている | 十分 |
| 支持力 | 中等度~良好 | 非常に強い |
| 傷跡 | なし | 胸部に小さく残る |
| 手術の難度 | 比較的低い | 高い |
| ダウンタイム | 早い | 比較的長い |
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【鼻中隔軟骨のほうが適しているケース】
① 初めての鼻整形
・鼻中隔軟骨の量が十分である
・鼻内部の構造が良好に保たれている
肋軟骨を使う必要はありません。
② 鼻先の土台が必要なケース
・鼻先が低い
・笑うと鼻先が下がる
・自然に見える鼻先に改善したい
鼻先の中心となる指示構造を作る場合に効果が高い。
③ 大がかりな構造の再建を必要としないデザイン
・無理に高さを出さない
・全体として自然なラインを重視したい
このような場合は、鼻中隔軟骨のほうが合理的です。
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【肋軟骨のほうが適しているケース】
① 再手術で使える軟骨が足りないケース
・過去の手術で鼻中隔軟骨をすでに使っている
・耳介軟骨も使用済みで、他に使用できる自家軟骨がない場合
肋軟骨が現実的な選択肢となります。
② 拘縮鼻や高度な変形があるケース
・組織の収縮
・鼻先の挙上・短縮
・鼻の構造的な破綻
構造の再建を目的とした手術が必要となります。
③ 鼻先の支持力が非常に弱い
・皮膚は厚いが軟骨の強度が弱い
・長期的な維持力が重要なケース
鼻中隔軟骨だけでは支持力が不十分になることがある。
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【鼻整形の軟骨の選び方】
軟骨を選ぶ基準はとてもシンプルです。
・初回手術か再手術か
・鼻の構造はどのような状態か
・どの程度の支持力が必要か
・長期的な安定性を重視するか
これらの要素によって
鼻中隔軟骨が適している場合もあれば、
肋軟骨が必要となる場合もあります。
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【まとめ】
鼻中隔軟骨
→ 初めての鼻整形や、自然な鼻先の改善に適しています。
肋軟骨
→ 再手術・拘縮鼻・再建が必要なケースに適しています。
鼻整形で最も重要なのは、
「どの軟骨が優れているか」ではなく、
自分の鼻にどの軟骨が適しているかを見極めることです。
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症例写真:術後1年2ヶ月
正面
右側面
右側面90度
正面下
左側面
左側面90度
記事の要約
鼻整形において、
鼻中隔軟骨と肋軟骨は、それぞれ異なる役割をする軟骨です。
鼻中隔軟骨は、ベースとなる軟骨で、
初めての鼻整形や自然な鼻先の改善に適しています。
肋軟骨は、再手術や拘縮鼻など、
構造的な再建が必要となる難度の高い手術で選ばれます。
重要なのは、どの軟骨が「優れているか」ではなく、
鼻の構造や手術目的に、どの軟骨が適しているかという点です。
本記事では、鼻中隔軟骨と肋軟骨の違いと、
選択基準について分かりやすくまとめてみました。
ビフォーアフター
以上、AM整形外科の院長ジョ・ヨンギュでした。
ありがとうございました。
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