今週も水曜日から張り切って働いている。

この仕事30年やってるけど、久しぶりに仕事でこんなにもスケジュールが埋まっている月はない。来月も再来月もだ。(旅以外はほぼ仕事！)

私は、フリーで働いているのでいつでも「No」と言える立場なのだが、なんせやることが無いもんで

仕事しかして来なかった官庁勤務だった父は、リタイア後長い24時間をどう生きていいか分からず、死ぬ日を指折り数えるようになった。病気などほぼない。悲しいがそう言う人もいるのだ。リタイアしたら、現役時代の名札📛なんてなんの意味もない。

だから私は40歳から、老後生き甲斐と思えるものを見つける為に一年にひとつずつ新しい事を始めた。

若くして結婚〜子育てを始めたので40半ばには子供が巣立ち、エンプティネストになるだろうことも計算してのことだ。

合理的に物事を運ぶ、綿密な計画性なども私の性格そのものだ。笑

生き甲斐と呼べるものを幾つも見つけたのに、病気のせいで😷今は仕事しか出来ないのだ。

こんなにお金あってどうする？！笑

なので、3月、4月、5月、6月、9月と旅に出ることに。なんかモチベーションないと人生楽しくない！

4月6月はソロ。5月は今週末チケット取ります。

働くときの懸念材料は犬と夫。

老いぼれた犬はオムツ生活になり、何だか気に入っているようで(私が半自作したオムツ。)いい子に寝て待っている日が多い。

夫は、相変わらず忙しいので、１７時前に帰宅すれば私の方が早いが、それを超えると夫は既に帰宅してラナイで自分の世界にいる。

私がフルタイムやパートだった若かりし頃は夫がまだ病院勤務で夜勤だったので料理上手な夫は、私と課外活動から戻ってくる娘たちの分を作ってくれていた。

当時はまだ料理をする事が大嫌いで、キッチンのいるにが苦痛だった時代だ。

夫は、炊き込みご飯と納豆以外ならほぼ何でも食べるが、加工品などは嫌がるので元々出さない。あとセミプロ？の釣り師？なので(笑)、冷凍とかスーパーの魚介類もダメ。

食文化の違う育ちなのに、食べ物でギャーギャー言わないのは救い。

魚の料理や焼き加減等下手だとダメ出しされるので、魚は夫任せ。ステーキ🥩も焦げ付くまで焼く私には任せられないと一度言われて身を引いた。(私は塊の肉を食べないので、焼き方知らへん🤨)

エンプティネスターになって、仕事復帰してからは、働く日分/週の夫の夕食は全て事前に作って温めるだけ。

もう一年はこのシステムだ。(次女がまだ高校生で家にいた頃から)

これが上手く行っていたのだが、

最近、

(冷凍の)米が美味くないと言い出した。

なので、(仕事の日は)頻繁に出てくる丼ものの夕食の日はご飯をわざわざ炊かなくてはならん。

面倒。

これを

自分でやれ！

とは、私は絶対に言わない。(家事分担で10年くらい前に揉めた時から)これについてはまたいつか

10分程度で炊けるものを面倒だと思っていたのに、

最近私が見ている、若い一人暮らしの介護士さんYouTuberがいるのだが、

夜勤明けでも、

玉ねぎ刻んで料理作っているのである。

若い一人暮らしの狭いアパートでの料理やルーティンなどのゆるい動画を二つくらい気に入って見ているが、

こう言う若い子でもしっかりやっているのをみると、

10分ごときで「面倒」とか言ってるようじゃまだまだやな。。。

と思うのだ。

夕飯はいつ作る？！