キタカリのパッキングを始めた時から今日は雨だと知っていた。
いつも仕事の鞄に入っているほぼ使う事のない無印の折りたたみ傘🌂を荷物に入れようか迷ったが、
アメリカで傘さしとる人なんておらへんやろ?
と、一回は手に取った傘を元に戻して最初考えたように、ウィンドブレーカーだけで行く事にした。
朝は時差ぼけでジムのオープン時間から黙々とトレーニング。
もちろん貸し切り。
ヒルトン系のホテルらしく、ライフの有酸素とベンチ。ペルトンとスピニングのバイク一台ずつにローイングマシンと言う無難な設定。
サンフランシスコでは歩くだろうから有酸素は一切やめて、ダンベルだけでトレーニング。(ケーブルマシンが欲しかったな〜)
この時点で雨は殴り雨の風も吹いており、嫌な予感。
朝食で出会ったロードバイクの大会に出る女性とスモールトークしていて、
Suicide ride 🚴🏻♀️だわ
と言っていた。
うちら船着き場まで車やし大丈夫やろ?
とか思ってた自分が甘かった。涙
殴り雨(ワイパーMaxでも見えない
)
知らない道
レンタカー
平地しかない州から来て丘のアップダウン連続
ハイドロプレーンで事故ってる車を数台見る
と言う、
人生30年以上運転しているけど、トップ5で怖かった神経全集中してのドライブ。
で、船着き場からフェリーのチケットカウンターに行くと、
こう言うSuica系のシステムが。
船が出るまで10分切っているのに、キャプテンが来てないとかで暴風雨+殴り雨の中待たせるスタッフ達。
この時点で、次女服も全てずぶ濡れ。
私はオーバーオール着てたのだが、左半分下ベタベタに。
船は少し遅れてずぶ濡れの乗客10人以下を乗せて出港。
寒くて凍えて、めっちゃmisérable。
初日でいきなりカリフォルニアの雨の洗礼を受けたと思っていたが、
サンフランシスコに着いたらもっと雨。
傘なしは自殺行為。
その前に服を買わなくては!!!
Uberを使って、室内モールのような場所へ行く事に予定を変更し。
私以上に全濡れした次女が震えているのが可哀想で。。。
橋が見えて来た。
ゴールデン何ちゃらはコッチか?
全く見えへん
大都会の風景はサンシャインの下で見たかった。
これが例の脱獄スイム🏊♀️で有名なアルカトラス刑務所ですな。
あ〜雨女の本領発揮。
それにしてもこれは酷すぎる。。。