下界はもう年末だそうで。
サムネの写真は術前に頂いたシュークリーム
術後10日になったけど、車の運転はまだしておらず買い物やクリーニングのピックアップなどは全て娘達に頼んでいて、
老犬が散歩出来る僅かな範囲(隣の隣の家くらい。。。)が私も行動範囲。
一日5000歩行ってるのか?と言うレベル。
鉄のフライパンや一升炊きの大きな高圧釜の炊飯器すら、周りに言って取って貰っている。不甲斐ない。
4-6週間は(一応)平穏な生活が過ごせる筈で、その後今後の治療計画を主治医と話し合う予定。術前に言われていた複数の闘病投薬💉をいかに減らせるかが、私の願い。
手術が終わって、退院する時に処方箋を貰った。
ただ一つ。痛み止め💊。
投薬などは、6週間を目処に決める(始まる)そうで。
久しぶりに見たオピオイド。
まだ30代で尖って働いていた時代には、毎日患者に処方する日々だった。アメリカでオピオイドの過剰摂取による死亡などが相次いで規制が出始めたのが、その後数年経ってから。
今では、危なそうな奴(←言い方)には、処方した履歴を照らし合わせてからとか、色んな過程を踏まなくてはいけなくなった。。。
私自身は元々非常に健康体なので、オピオイドを処方されたのも出産以来かも?
保険が効いて、何粒か入った薬用のオレンジのコンテナが、それこそポテトチップスが買えるような値段で。(一度も服用しておらず、何錠あるのかも不明)
なんか、アメリカの闇を見た気が。
元同僚の姉、夫の知り合いなどもこれで命を落としている。
家で安静=暇すぎる😪この時期に、無理は禁物なので、YouTubeで妄想旅を始め(笑)
秋🍂にタヒチ
路線で。行くのは簡単、行っても海に戻れるか?どうかが私の妄想を左右する。
インドネシアやタヒチの大きな波には、全く興味がなかった(今でもあんまりない)ものの、夫主導型の旅選択だと自分の意見ばかり通すのも。
この古い古い動画が。
この右の方はコスタリカのサーフィンドキュメンタリでも見たことあったが、名前は定かではなかったので調べると、難病を患い引退していたそうで(最近復帰?)
左の方は、サーフィンやる方なら誰でも知っているレベルのカウアイ出身の世界王者。オピオイドによって命を失ったとその後映画🎞️にもなった。
画像お借りしました。
自分のベッドの隣に置いてあるオレンジ色の薬のコンテナに見つめられながら、この古い動画を見て、近いうちに行く(乗る)かもしれない()タヒチの波を見ながら、
今は亡くなってしまった1人の偉大なサーファーが、「結婚して幸せに暮らしたい」と日本人の今は闘病中のサーファーに語っていて、
病気とか死とか
いきなりやってくるものなんだな〜
と自分を照らし合わせて思ったり。
私も残された自分の身体と向き合って、大切に生きていこうと思う。