朝、夫が仕事に行く時(私が家にいればだが)


行ってらっしゃい


ドライブウェイまで必ず送っていく。(そんなに大きな家ではないので、徒歩30歩レベル🚶🏻‍♀️)



夫のピックアップトラックは大きすぎて、(売れるほどの釣り道具、カヤックや板などオモチャの多い)ガレージに入らないのでドライブウェイに停めてあるため、そこまで一緒に歩いていくのだ。



古典的な日本の奥さんと言う感じで(☜自分で言う)


画像お借りしました。イメージです。


玄関先では終わらず、ビーサンに履き替えわざわざドライブウェイまでだ。



ハワイ時代は夫は学生だったので4時〜13時のシフトで働いていて、これをやっていた記憶はないが、もう20年は確実にやってること。



これを中西部赴任時代にママ友会だったかで言ったら、駐在妻さんの数人には共感を得たが、国際結婚組の奥さんには、上のように「古典的すぎる!」と言われた。



それを言うなら、雪の多い中西部時代は朝は車のエンジンもかけてあげてましたけどね。。。笑

車庫から出る頃には車の中温まっているから。「信じられない!!」と上の奥さん(今はサンディエゴ在住)には今でもこの話される。。。




私の今の人生は他力本願で夫によって成り立っている部分が多い。精神的にも金銭的にも。




若き日の血の気の多かった野望に満ちていた時代は、



それこそ粋がって何でも自分でできると思っていた時代もあった。過去の栄光に取り憑かれてそんな自分に酔っていた自分もあっただろう。凄く尖って生きていた時代もあった。



それでも、夫が学校に行きなおし紆余曲折を経て今の仕事に転職し(医療系からの、まるで違う職種へ転換)、軌道に乗り始めた頃から



サポートして生きる



と言う生き方も悪くないと思えてきた。産後5週間で復帰するなど2馬力で働いて働いても貧乏な?人生だった30代までの人生から一転、人生で始めて専業主婦もやってみた。




高級車を乗り回し、スーパーに行っても値段を見ない暮らし、銀行の残高すら全くチェックせず気にしない暮らし、その他色々、「これが向こう側の風景なのか!」と、今までやったことなかった幾つもの事を経験した。




数年やって、



私は生活の質は上がっても根本的な精神(守銭奴である事)は変えないで行こう




と私の中でのボーダーラインを決めて今に至っている。




題名からまたかなり外れてしまった。




高校の先生だった頃、生徒たちに「K先生はいつも話が別方向へ行く」と言われた事を話が逸れる度に思い出す。。。苦笑




夫を見送って、またドライブウェイから家の玄関まで戻るL字路で、




このコンクリートの🧱繋ぎ目から生えている雑草を見ると

武者震いがするほどゾッとする。



背筋ゾッとするレベルは、鰻の蒲焼きの裏側見た時と同じくらい。。ニヤリ



最近、南国の島特有の夏の雨で抜いても抜いても次の日にはまた別の場所から。。。



表玄関はフロントベッドに石を敷き詰めたランドスケープがあるのだが、そこの石の脇からも。。。




これを見るたびに、引っこ抜き、根元からごっそり取れると、




今日はラッキー✌️やな




と思い、15〜20本程度、毎朝抜いているが追い付かない。。。。




除草剤は夫が大切にしている植物達の根っこの近くには噴霧していないようなので、




雑草達もその辺から狙って生えて来るのだ。




私はOCDではない。潔癖症でもない。




でも、このコンクリートの隙間からニョキニョキ生えてるのを見ると身震いがするのだ。




そう言うくだらなさ満点の「自分的身震いする」のがもう一つあるが、




夫自慢で話が長くなりすぎたので次回にしよう。