キャリーオン一つで欧州往復した私達。まあ、いつもの話。


出稼ぎに来たのか?レベルで爆買いするハワイと日本以外は、スーツケースはチェックインすらしない。


今回は、なんとなく勘でニヤリ


右差し次女が買い物し過ぎて超過荷物になる

右差し長女がいるものと要らないものの判別が現地でやっと出来、要らなそうなものを(アメリカに)持って帰ってくれと言うだろう



と想像し、



❶空港の行き来で着る服以外は、全て現地処分する事にして、

もしも夫がワインを持ち帰りたいと言い出した時の為に、自分のキャリーオンをチェックイン出来るように別のボストンバッグを持って行く。


準備を。



ロンシャンのル・プリアージュが活躍する。(ジッパーで3倍に伸びるバッグ) アメリカでは普段使いにも小さなロンシャンのミニトートを持っているけど、旅に便利なので新宿伊勢丹でわりかし最近購入。



パリ市内でも、空港でも至るところにお店が。


この左上の「玉ねぎ入れ🧅」みたいな網のバッグに一目惚れして、全く物欲の世界とはおさらばしたはずの私が、



空港の免税店で売ってたら買おう!と思ってショーウインドウの写真を撮ったのに、



イジメレベルの嫌がらせに(パリの空港のセキュリティで)あって、意気消沈していて空港で買い物レベルではなかった。。。。



なので、このバッグはお見送り。来月は買えるかな?来月は今回の半分の日数なのに4か国を巡る旅。🇭🇺🇸🇰🇦🇹🇩🇪



ショップ・ア・ホーリック気味の次女は、パリとローマ合わせて5足のナイキをゲット。私が10代の頃に着ていたクーカイ(名前だけで懐かしい。。)や日本の雑貨屋さんでも買い物し、化粧品はそれこそその職の人かと思うレベルで、街でもそこらここらで買い物し、



彼女の化粧品も夫とジップロックに半分ずつ分けて持ち帰り、



これから2か月かけてヨーロッパをバックパッカーで回る長女は、「歩く🚶」のレベルがアメリカ育ちの彼女のそれではない事に気づいて靴をもっと快適なものに現地で新調、服なども(若い頃にジャングル暮らし〜国際協力で世界を旅した)私の助言を一切聞かず、乾きにくいデニムや綿のTシャツなどは幾つか持ち帰らされ、



私が処分したもの以上のガラクタを持ち帰る事に



よって、元々物欲はないながらも、ほとんどお土産は買えず。。。夫には3人の秘書(一人はアシスタント)がいるのでその方達へのお土産も私が運び。



現地で、



おかんの格好、見てられへん。センスのカケラもあらへんやん。



とか、散々3人に言われ、



じゃ、あんたのNIKE持って帰られへんやん。



と口封じ。🤐🤐🤐🤐



パリに在住のあの綺麗な元アナウンサーの方のブログなど見ていると、本当にヨーロッパに馴染んだ綺麗な格好されてて、パリの人はそう言う感じ=洗練されている格好の人が多かったけど、



私は自分道を貫いた。



昔はコンサバ系だったんで、ヨーロピアン(特にイタリア)の格好とか大好き❤



買ったものは、


Venchiのチョコレート

これは、ヨーロッパ移民のお隣さん夫婦へのお土産。(留守中水やりしてくれていたので)


秘書2人+アシスタントには、

イタリア革製品 (デザイン二種)

イタリアのコーヒー

イタリアのエスプレッソ キャンディ

ガイドにこの鹿の意味だとか色々教えて頂いた。流石、phD。知識のレベルが半端ない人で、ガイド料は他のガイドのアベレージ?価格を突き抜けて高かったけど、彼女で良かったと心から思う。


では、私物編いろいろ。。。




上が、今回の旅土産で一番気に入っている鶴の折り紙のピアス。ビックリするほど小さな折り鶴。


私、折り紙得意なので、かなり小さな鶴も折れるけど、ピアスにするとは!娘達にも、欲しい!を連呼され、形見の争奪戦?がパリで始まるまでに。。爆


ちなみにこのお店はアーケード街のサニーエンジェルが売ってたお店の向かいにあって暇つぶしに入ったお店。

この喪服じみたジャケットとか、ガイジン受けしそうだけど、感覚が既にガイジンなので着てみたい!とかちょっと思ったが、南国暮らしで黒は暑い🥵


このお店では和柄の縫製のカード入れも購入。(左下のエンジ色の)これは小銭入れを持って来なかったので、現地使いに購入。非常に役立ったので、これから続くヨーロッパ旅行用に。


日本に旅行する用の財布は、昔持っていたディオールのサドルバッグをリメイクしてオーダーメイドで作った。またサドルバッグが流行るとは思わずに。流石に切り刻んだディオールのそれをフランスで使おうとは思えず、日本の財布事情に合わせて自分でデザインしたので円やドルが入って、切符が入れられてカードも入って。。。と日本仕様で。

これからはヨーロッパ用も出来た。カナダ用もあるんだな〜。



あとは日本でも買えるような(ってか日本のものを数倍の値段で売っていたものをフランスの日系書店で購入。)九谷焼プリントの紙皿や沖縄模様の紙トレイ、大仏がプリントされたノートや寿司デザインの本型日記帳など。


あとは古い本を数冊。


イタリアでは、


ずっとずっと行きたかったフライングタイガーへ。


日本にもあるとは知っているけど、日本では最近買い物する時間がほぼなく。。。


アメリカ育ちの娘達はダイソーの欧州版みたい!と言っていたけど、私にはダイソー以上合格合格


ホリデーシーズンにちなんでか?色んなアウトドアグッズが出ていて、ここでは、久しぶりにシンプリスト の称号を捨てて買い物。5点購入。



ちなみにここはテルミニ駅の構内。娘に付き合ってNIKEを探していて、ブラジル発祥のビーサン🩴ストアを発見。

アメリカには無さそうな小物もあって、右上にあるスマホ📱を入れられるクロスボディを購入。



海に行く時、車に財布やスマホ、鍵を持って行くけどまとめて入れられるかな?と。

なくても全然いいものだったけど、この日は何故か購入。



私、別に貧乏だとか節約して買わないのではなく、自分の意思でシンプルに生きたいとこう言う暮らしをしているだけなので、買う時は買う。




この旅の最終日には、空港でお別れをする長女と次女が、イタリア版プリクラを撮りたい!!!



と初日に見つけた駅構内のブースに入っているのを待つ私。。。



そういえば、このトリップは




2人の卒業お祝い旅行やったんやなぁ卒業証書



とカーテンの下から覗く足を見て考えていた。前の日の夕立でずぶ濡れになった私達は最終日靴がなく。。。サンダル🩴でローマの街を歩いた。



移動日と飛行機の時間の関係で、結局イタリア滞在の方がフランスに比べて2日短い計算に。



イタリアが先だったらな〜と思うのだった。



イタリアーアメリカの飛行時間の方がフランスのそれより2時間強長く、



帰りは、帰路キャンセルした長女の座席💺が埋まらなくて座席に余裕があったので



どっちでも良かったのかも???