先日の春休みに長女が帰省していて結局(また)喧嘩別れした。



また



と言えるくらいだから、いつもの事だ。




どうにも仲が悪い。




こう言う時に、仲の良い母娘関係や親子関係を築く人のBlogやYouTubeを見ると、



何で私はこんななんやろ





更に落ち込むのである。




そんな昨日の休日の午後、私は身体が痒みに覆われて抗ヒスタミン薬にノックアウトされ、ベットでダラダラと過ごしていたところ、




同じように隣でゴロゴロしていた夫に長女から電話がかかってきた。




来月大学を卒業する彼女は某機関での就職が決まっている。墓場まで安定の連邦職である。(これ以上はここでは言えない)



その配属先についての相談であった。




結構ビックリするところだったのだが、彼女らしいと言えばそうで、GS(グレードスケール)はもっと高いところも狙えると思ったが、(初っ端だし後で変更や配置変えも)その中でも、



「小さい頃からお父さんやお母さんに魅力を植え付けられてきたのもあると思う。」



と言う言葉が印象的だった。




この就職が決まっている機関以外にも、別の複数の機関でのインターンも地方/連邦共にやって決めたのだが、数年前の別の機関のインターンでの配属先が決まった時も




幸か不幸か、神の悪戯か




私が過去に赴任した場所だった。こんな事ってあるんや!と思ったくらい衝撃的だった。




小さい頃から、誰もが?通る?




マリンバイオロジストになりたい

獣医になりたい

弁護士になりたい




と様々な職種に憧れて、早い時点でメディカル方面は放棄した。




これだけは親の背中を追わなかった事になる。笑 賢い!





IQが(冗談ではなく)怖いレベルで、俗に言う秀才。(周りが見てではなく、giftedのテストスコアで)

これが最初に書いた私と理屈でぶつかり合う原因だと思うが、



周りがほぼメディカルスクールやロースクールを目指す中、自分道を貫きインターンは中枢機関に絞って自分なりの考えがあったようだ。



家族の中でこれに近いと言えばうちの父親か?国も職種も違うが省庁勤務を全うした。




我が家では私だけが、




皮算用型人間



かと思っていたら、





電話を終えた後、ちゃっかり不動産のチェックをiPadでやっている夫。可笑しくて笑ってしまった。





兎古屋の間取りで数十億の家やで?




思い描いてた老後の暮らし、なんも出来へんやん。多分、私仕事せなあかんで。旅にも頻繁に出られへん。ややわ、そこまですんの。。。




と思ったが、





そういえば、次女もいっとき同じようなことを言ってたような気がする。





小さい頃から、親が日常的に話す会話の一部が





子供が自分の将来を選択する岐路に立った時、





ふと思い出だして、




選択する事もあるんやなぁ









思った夜だった。




この蕁麻疹、片側だけなので帯状疱疹ではないか?と心配してくれる人がいたが、



痛みはなく、水ぶくれもなく、




原因不明の皮膚の炎症。確かまだハワイに住んでいた頃もこうなって、夫がビックリして皮膚科に予約をとった。




ビルの感じや日系の女の先生だった事、処方された薬も思い出せるのだが、




先生の名前とオフィスのあった通りの名前が思い出せない。。。。