日曜の朝に、ヴィーガンクッキー🍪をつくっていると、娘1からテキストが来た。
夫も娘2も出かけており、私はいつものように犬と留守番だった。
もう朝の4時には起きて、ジムに2時間、近くのスーパーに向こう数日分の買い出しにドアバスターで出かけており、洗濯もすでに終わっていた。
冬休みの話だった。
まあ、メインの要件の会話が終わった後、「で、いつから帰ってくるん?」と聞いてみた。
「分からんけど、まあクリスマス当日は確実に帰るわ。」とのこと。
あの子はインターンやらなんやらでいつも忙しくしているのでまたそういう関連なのかな。。と思い聞いてみると、
「いや、そんなド田舎の海の町に3週間も居たないねん。。。」
と言われた。
全く失礼な話やな。。。
こんなド田舎の海の街にもう15年以上暮らしてますわ。あんたら育てるために。こんな縁もゆかりもない場所で。
まあ、コロナでいろんなことが変わった激動のこの1年半が大学生活の半分以上を占めていたわけで、かわいそうと言えば可哀そう。。私が彼女の今の年齢だった頃、裸族の現地住民とジャングルにいたからね。。。笑
その時の写真が出てきたので、(ヒッチハイクの写真とかも。。)送ってあげたら、「こんな写真見たことない。。」と。そんな、なんでもかんでもあんたに見せてたわけやないんやから、見たことない奴もあるやろ。
あの時の私の経験が今の私のベースになっていることは間違いなく、娘たちが二人とも国を出て別の場所に住んでみたいと言い出しても、「若いときになんでもやっておいた方がいい。。。」とは言っておいた。
こんなド田舎の海の街。。。。
その日、何度となく、その言葉が頭を駆け巡った。
こんなド田舎か。確かにド田舎やな。笑
転勤族の子に生まれ、同じ場所に3年以上住んだ場所が、ハワイとここしかない。
どっちも海に面した場所。どっちも田舎。(ここに比べたら、ハワイ(特にワイキキ辺りなんて)大都会ですけどね。私には。。。
次はどっちだ??