白いタオルが大嫌い!!

 


とくにアメリカに住み始めてからは、水の色が悪いのか?水道管なのか???とにかく白いものを洗濯し続けると、くすんだ色になっていくので、気に入っている白い無地のTシャツだとか、白い服、夫に必要な白いTシャツなどの着るもの以外、タオル等はほぼ濃い色を選んでいる。

 

これを義母に言わせると、

 

 

「漂白剤を入れて洗濯機に入れれば大丈夫よ。」

 

 

のことなのだが、

 

 

塩素系漂白剤をカップのまま(要するに原液のまま)、洗濯槽に入れて白物を洗う勇気はない。これが、上にあるような真っ白なものならともかく、白地に模様があったりデザインが施されていたりした場合、そこだけ漂白剤で抜けてしまったりしたら、

 

 

 

誰に怒りを向けていいのかわからないから。

 

 

 

だから、キッチンのタオル、バスルームのタオル、ましてやベッドルームのシーツなどは、淡くてカーキまで、あとは濃紺だとかダークグリーンどかまあその時の気分によって選ぶけれど絶対に白はない。

 

 

 

なのに、

 

 

 

義母は必ず白を選ぶ。。。。私たちにクリスマスなどでプレゼントをするとき必要のないものをくれて返品というのが10年近く続いたので、最近はタオルとかシーツとか絶対に使うようなものを必ずこちらからリクエストするようにしている。

 

 

 

そうすると、

 

 

 

 

真っ白なシーツ、(ってかホテルじゃないんだし。。。。)白とグレーのストライプ系のタオルセットなど、なぜか白ばかり。

 

 

 

いつも返品ばかりしていて、それを回避するための策だったのに、やはり義母が選ぶものと私たちが欲しいものとは一生平行線。さすがにこれらを返品すると神様に罰が当たりそうなので、使っているものの、やはり白は嫌い。



手を拭く部分だけ色がくすんでたり清潔感皆無。

 

 

 

私は元武道家ですから、道着というものをもう何十年という長い間着ておった。今は柔道でも色の道着があるけれど、当時は白か紺、たまに黒があったようななかったような。。。

 

 

 

初めて入った道場は女の場合(ここがもう時代錯誤)上が白、下が紺と決まっていた。隣の上級クラスにいた同年代のち~ちゃんは、女の子なのに上下とも濃紺の道着ですごくうらやましかったことを覚えている。

 

 

転勤族の子だったので、転校を繰り返し、道場も移ったりしたが、年齢が上になると今度は強豪校や強豪のクラブ(道場)は上下白というのが多かったので、今度は白の上下にあこがれた。

 

 

念願かなって、引退するまで白の上下でいたけれど、あれは下はほぼクリーニングだったし。。。。無地だったから漂白剤入れられたのもある。

 

 

 

なぜ、こんな話になったか???

 

 

 

それは、ここ数年、娘たちのバスルームのタオルをタオルハンカチに変えたからだ。

 

 

タオルハンカチとは???

 


 

 

そう!アメリカに在住していて一番必要のないもの!一番もらっても困るもの!!!

 

 

 

アメリカはトイレや洗面所にはかならずペーパータオルがありますからね。

 

 

ただ、日本の幼稚園や学校やクラブチームでお世話になったり、体験入学などさせてもらったり、コーチ、先生、友人などから「お嬢さんにどうぞ~」レベルで、本当にたくさんもらったのがあるのだ。値段的にもあげやすいしね。お土産にもしやすい。

 

 

 


 こういうやつ。アメリカでは、こう言うキャラものってミドルくらいに行くとほぼ使わない。

 

 

当時は年に一度行くレベルの日本旅行、日本以外では使う機会もなく、また頂いたりしてどんどんたまっていったので、断捨離するのも。。。と思い、娘たちのバスルームで手拭きのハンカチとして使うことにしたのだ。

 

 

バスケットを2つ準備して、一回使ったら洗濯に回せるように、もう一つの空いた籠🧺に入れてもらうルール。いつも清潔なタオルで手が拭けるので我ながらいいアイディアだったな。。。と思っていたのだが、

 

 

 

 

ここでも!!!!

 

 

 

アメリカの水?の影響なのか???タオルハンカチが濁った色をしてくるわけ。。。この辺は別に色落ちしても問題ないので何度か漂白してみたけれども、今はもう時期遅し。。。なのか漂白しても濁った色のまま。。。






もう雑巾行きなのか????



 

 

 

みんな同じ悩みを抱えているのだろうか???