私は毎朝日の出と共に海に出る(可能な限り)。
我が島は、夏は波がない。夏のノースと同じくらい波がない。気候変動でたまにスゴイのが来るが危険も伴う。
ただ、いつもブレイクするポイントがあって、小波族の私はそこで練習を重ねては、中南米やハワイ等の旅に出てその練習成果を試しているのだ。
毎朝この美しい日の出と共にお祈りから始める。
海で大切な友人を2人失くし(亡くし)、2人とも海に眠っているからだ。
彼らと会話し、海の生物たちに遊ばせて貰える事に感謝し、ウミガミサマにオリ(チャント)を唱えるのだ。
なんなら、ここでフラを捧げてもいいくらい私はスピリチュアルなのだが、なんせシンデレラよろしく帰る時間が決まってるのでそれは省いている。
お祈り終わって、さあ出よう!レジェンド/カフナ達も来てるし。。。と、ある女性が近づいてきて、
「貴女がお祈りしている姿がとても神秘的だったので写真撮りました。送ってあげますよ。」と。
それが、この写真。
この写真の他にも幾つか撮ってくれたよう。
日の出と共に私を写真に収めてる人はよくいるのだが、誰も断って来たことなんかなかったし。。。
周りから私はこんな風に見えんのね。
これより半マイル先のサウスでは結構波が来てて、久しぶりに遊べた。
カフナ達の生きた教科書のようなサーフィンを見せて貰って、
また明日も頑張って練習しよう!
と思ったのだった。