なぜか縁のなかったロシア料理。
知ってるのはボルシチくらい。あ!ピロシキも。。。。
ビーツが好きなのに、ボルシチを自分で作ることはなかった。一番美味しかったボルシチはなんと、ビッグアイランドのキラウエアの近くにあったレストラン。あれを超えるボルシチにあったことはない。
なぜ自分で作らないか?
ビーツは酢漬けで食べたいからだ。ジュースで飲みたいからだ。
うちになぜかいっぱいあるマトリョーシカ🪆。すべてロシアからのお土産。いくつか処分したけどそれでもまだ3個か4個はある。一番大きいのなんて、多分全部並べたら中に10体以上🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆🪆あるような大きなもの。
実はロシアからの移民の多い町。それだけでコミュニティができているくらい。
ロシアの人が話す英語のアクセントは独特なので、すぐにわかる。患者にも多かったし、海外インターンで面倒見てたドクターがロシアだったか?キリギスだったか?の出身だった。
何軒あるのか??というくらいの個人商店の数。
とりあえず先週と今週で二軒行ってみた。同じものを売っているのに値段が全然違っていて面白かった。
今のところ、口に合う食事はない。
カリビアン、フィリピン、中東、と来てロシア。ここに来て初めて、うーん、もうロシアの食事はいいかな。。。という感じ。
イクラはさすが、名前がロシアから来たというだけあり、山のように陳列されていた。サムズに寿司グレードのサーモンが売っているとの情報を得たので、海鮮親子丼を食べたいがためにイクラを購入してきた。
ロシアンスーパーでいくらはキャビア扱い。
一番のヒットはこのきのこの山もどきの北欧版。
原産国はリトアニア。私はまだ行ったことがないのだが、義両親が行ってお土産をもらったことがある。
牛乳が入っているので、これは全部私のもの!と思いきや、
緩いヴィーガン(気分によってはベジタリアンにもなる)の次女に車の中でおすそ分けしたら、
きのこの山より美味しいかも???とのこと。
画像お借りしました。
まあ、似たようなお菓子はどこにでも売っているのね。
一件目の店主は優しい人で(値段はどこよりも高かったけど、店舗のレントが一番高そうなところでもあったかな。。。)、ウォッカの入ったチョコレートをくれたり、
玄米茶のサンプルをくれたりした。ロシアの玄米茶???と思ったけど、ある寒い日の夜に飲んだら結構おいしかった。
二軒目は別の町。ググってマップに連れて行ってもらうと、なんと北にあるサーファータウンの一角。サーフショップやレンタルショップに紛れて、北欧らしいお店を構えていた。
びっくりなことに、お店に入ったら、ロシア語で話しかけられた。
ロシア語とモンゴル語は同じキリル文字を使うので、かろうじて読めないことはないけれども(かなり忘れているが。)、さすがに話せはしない。
一軒目で買ったカバブやよくわからないパイみたいなものがあまり美味しくなかったので、今回はお菓子や乾物メイン。できればヴィーガン対応のもので探したい。
ロシアは長い冬があるので、瓶詰の食品が多い。日本やアメリカなら缶に入っていそうなものもすべて瓶詰め。瓶はわが町でリサイクルとして回収してくれないのでできれば買いたくないものの一つ。(よほど瓶が素敵で再利用できるならOKだが、無地に限る。)
またも見つけたボルシチ。一軒目でも見つけたけど違う種類。(これはその日の夜に食べたがイマイチだった。。。。)きのこの山もどきも見つけて、前のお店より1ドル以上安かったのでまたお買い上げ。
上記のものはすべて牛乳か卵が入っているのだが、いくつかヴィーガン対応のスナック菓子やチョコレート菓子があったので長女へお土産。(写真なし。)結構おいしかったと長女談。
あと何軒かあるのだが、食べ物はイマイチだったのと2軒目のお店が気に入ったので、ここでストップ。
パンもいろいろ売っていたし、加工した肉(我が家は加工品食べないので用がないのだが。)なども売っていたけど、ビーツのサラダがデリに売っていたので購入してみた。
これもイマイチかな。。。。
お次はインディア。フィリピン出身の奥様がまた別の料理を作ってくれると言うのでそれも楽しみにしている。