十年前くらいまで知らなかったけど、一応わが町カレッジタウンらしい。
まあ、言われてみれば私立大学も含めると結構この人口にしては大学のある方。
その中の一つに、お坊ちゃんお嬢ちゃんが行くようなやたら学費の高い専科大学がある。
昔そこの司書さんと仲が良くて、日本の文庫本を相互図書で借りてもらっていたな。。。。元気かなあの人。
私自身もかなりお嬢ちゃんお坊ちゃん大学に行ったので、あまり人のことは言えないのだが、奴らの風貌って見たらわかる。
この街の繁華街(一つしかない大通り)沿いにある、まあオサレなカフェで集って勉強してるやつらは大体ここの学生。
うちの近所のレントの家をルームシェアしてる学生も多分ここの学生なんじゃないかと勝手に思ってるけど、乗ってる車が違う。
風貌もプレッピー系と言うか。たかだかゴミ出すだけなのに。。。。笑
これは、国内の州外生徒の話で、もちろんこの大学はかなりの数の留学生もいて特に中東系が多い。アジア系もいるのかもしれないけれども、働いていたオフィスによく患者として来ていたのが中東系だったのでそういうイメージ。
で、この彼らが行くようなカフェが数件、スーパーが一軒あったので覗いてみることに。
私は長い間ペルシャ人と一緒に仕事をしてきた上、そこと国境を併せ持つアルメニア人の親友がいたので、この界隈の食べ物はそれこそ20年近く毎週のように口にしてきた。
そして、家に数ある調味料の中でも絶対に外せないのが、アルメニア人が使っているスープの素であった。
原産国はクロアチアなのだが、多分旧ソ連の国々、中東系の方たちはほぼこのベースを使ってるというくらい有名なもの。昔はワールドマーケットにも売っていたのだけど、中東系、ロシア系の店でも買えることが分かった。
店に入ると、踊りたくなるような音楽がかかっていた。フーカのパイプやじゅうたんが並べてあって、いかにも中東の国に来ましたと言うようなイメージ。
そして、ジャスミンもびっくりの絶世の美女が奥から出てきた。オーナーなのか?ヒシャブを纏っている。
とにかく中東の人は美しい。
十年位前かな?同僚と「美しい患者ランキング(女だけ)」をやったことがあるんだけど、トップ3の二人がアラブ人、もう一人がプエルトリコ人だった。
さすが中東はデーツを使ったものが多い。デーツ大好きなので、一つ買って帰ったら、夫が大絶賛。これからデーツはここで買おう。
写真はないけど、マムールも購入。いくつか種類があったので胡麻がかかっているものにした。
スーパーの方は、デリがなかったので冷凍ものしかなく、ヴィーガンのオプションがあまりなかったので、お店の人に勧められたバラの花びら入りのシロップ(トーストにかけて食べるとおいしいらしい。)やウィップクリームなどを購入。(赤い箱はヴィーガン対応だけど、白い箱はゼラチン入りなので使用不可)
こんなにカワイイベビーオクラなるものを見つけたので、長女に作るヴィーガンカレーに入れようと購入。
ハマス。ナスのなんか。
ピタ🫓は速攻食べられてしまい、これは近所のスーパーで買ったアメリカのミニナン。
アルメニア地方の料理に似ていて茄子を多用していて、茄子は我が家でしょっちゅう出てくる肉の代用品。(ヴィーガン料理)。油が多くて、減量中の私には無理な食べ物だったけど、
もうすでに何度かカフェの方には出向いたことがあった夫を含め、娘らも絶賛する料理だった。
つぎは、ロシア!
実は、ロシア系移民の非常に多い町。
モンゴル🇲🇳以来のキリル文字。読めるかな~?忘れているだろうな。。。もう名前くらいしか書けないかも。(笑)