小学校の二年生から毎日日記をつけている私は、サーフログ も全ての海に入った記録としてずっと書き続けている。


リップカールのサーフスマートウォッチ⌚️「SearchGPS 2」をつけているので、セッションは記録されているのだが、ここをもっとこうすれば良かったとか、干満の時刻、その日のコンディションも全て欠かさず記録している。




几帳面な父に記録をつけるという大切な事を小さな頃から教わって、娘ら2人にも同じように教えたが、


父≧私>次女≧長女


と言ったところか?




これは数日前の波のコンディションだが、海から上がったらスクショしてそれもサーフログ に添付している。



先日から、自動追跡機能を持つ近世のロボットカメラ「ソロショット」を自己投資の一環として購入し、それも次回に繋げるために見直して至らなかった場所などアドバイスを貰ったりしてそれもログに記入。


ゴープロの何倍もするこのカメラは、今年一番の大きな買い物だったが、その賢さは素晴らしい。


次女を盗難防止の見張り役として、お小遣い+コーヒー一杯で契約して、



海に連れて行く日もある。(娘らは2人ともサーフィン辞めてしまったので)



彼女がついて来てくれると、こうやって海の写真も撮ってくれるわけだ。




毎朝拝む美しい風景。



日の出が遅い我が島は、秋分の日を過ぎて更に遅くなり7時過ぎになってしまった。



それに伴い、海洋生物達の朝ごはんの時間も変わったのか?



ペリカンやイルカ、サメ(考えたくないが多分)なども海面に多く見るようになった。



今までもイルカは毎日のように見ていたのだが、昨日は4頭に板を囲まれるという初めての出来事が。



イルカと一緒に波乗りと言うのもよくあり、(機嫌悪いと言う)フリップテイルをやられた事もあるけど、フレンドリーに波待ちの最中に至近距離まで近づいて来られたのは、



海で人生の長い時間過ごして来たけど初。



2頭は親子。子いるかは好奇心旺盛なのか、触れるくらいまで近づいてくる。ラッコ🦦のようにお腹見せて来たり。



2+1+1と言う4頭だったのだが、




とにかくびっくりするくらいフレンドリー。



野生なのに。




「ほら、コッチおいで」



と言うと、戻ってくるではないか?



「私の言ってることが分かるの?」


と言うと、



別のイルカが顔を出す。



どれがどれか区別付かなかったけど(子いるか以外)、




波乗りは、さすが!!!!




昨日はスネヒザレベルの超小波だったにも関わらず、それはそれは楽しそうに泳いでいた。




競技を退いてからと言うもの、「楽しんだもん勝ち」だと全てにおいて思うようになった。



小さな頃から色んな事を犠牲にして、練習練習。泣きながら誰かのせいにして、何度も辞めたいと思って練習もサボったり。楽しいと思った事なんて、どのスポーツでも一度もなかった。



努力出来ると言う事が才能だと気づいてなかったし、考えも甘く、今思うと何故続けていたのか不思議なくらい。



イルカと同じくらいサメも多いこの地域。



海面から見ると、灰色でドルソがあり、泳ぎ方の特徴を見ない限り一瞬サメと間違うので、



今までは



サメでもイルカでも遠目でみたい近くに来ないで



と思っていたのだが、



海は彼らの家。住処。

いつも海で被ってる帽子🧢

私らサーファーである人間が遊ばせて頂いてる場所だと言うことをいつも胸に刻んで海に入ってるのだが、



イルカと一緒に遊べて、




昨日のサーフログ は、




全てイルカのことで



行が埋め尽くされた。