昨日頭が割れそうなくらい頭痛がして、
夫に
「急激なストレスによるもの」
と分析されながらも、
本人はなんとなく面白がってて、
「ってかとそう言う物言いで食ってかかって来たわけ?!」
とか火に油を注ぐような事を言う。
ってか、お前あっち行けよ。
そっちがカスワード並べて、噴火している時に私は根掘り葉掘り聞かないし、どうでもいい話などしない。
空気を読むってそう言う事だろう。
まあいい。
もうこの話はしない。
今朝、愛車「輝」をメンテナンスに持っていく事にして10時過ぎにアポイントを取った。
ディーラーでこのご時世に待っているのは感染リスク+危険もある上に辛いので、ヨガ終えた長女を足にして
二台で連なって行った。
ホンダのラグジュアリー部門であるアキュラはど田舎のわが町にはディーラーがなく、昔はアキュラのある街まで出ていたが、ここ数ヶ月はホンダにお願いしている。
ホンダに行く最中にマセラティの前を通った。イカツイフェイスのセダンが真正面に飾ってあった。
今のこの疫病騒ぎでは、車を買う人なんているのか?
辺りは本当にシンとしていた。
新古車っぽい値段設定。
全然買えない額ではない。
私は今乗ってる「輝」とはあと半年ほどでお別れする。
次の車を
アウディ
レクサス
のSUV
にしようと思っていたが、
やはりSUVをやめて、デッカイセダンにするか?
マセラティを見たら気持ちが揺らいできた。
次の車が私の事実上最後の選べる車になる。
老後のハワイでそんなマセラティに乗ってる奴なんて、
どっかの国の大金持ちか投資家くらいだろう。
私は、来週の火曜日で
多分職を失う。
そしたら、人生で始めての
「専業主婦」
の称号を手に入れる。
人生40年以上生きてきて今まで一度もやった事のない職業。
そしてマセラティに乗る。
こんないい身分は多分人生後先にないだろうから十分楽しむ。
それを、メンテナンスから帰って来て、最初に
お金の出所である夫に報告した。
「次の車、マセラティでいいわ。いいの売ってたよ。多分買い時。私ね、多分来週の火曜で無職になると思うから次の職業は
お金持ちのハウスワイフ
に決めたから。」
と宣言。
ってか、なんでいきなりマセラティ?
とあんぐり?気味の夫。
「高級車ってイメージでしょう?もうSUVは要らない。」
ここには、最後まで夫が妥協出来なかった
フェミニンぽいイメージのラグジュアリーSUVを購入しなくていいと言う妥協案が。
夫はFIATの件でも分かるように、イタリア車が嫌いなので、
さーて、どうなるか?
今年秋からの留学がこの疫病騒ぎ延期になったので、私の次の車は長女の来年の動向によっては、再来年に引き継がれる可能性も。(新車を買ってあげたので留学中は私が乗ると約束した。)
どちらにしろ、私が何の車であれ夢の高級車に乗る日は近い。