今日も雨。
雨なんて好きな人いるんだろうか?
昨日は雨と言うよりかはずっとどんより雲。
昨日は朝一も昼からも海に行ったが、昼からの海は風強すぎて、日本海の荒波を思い出した。
大漁旗がはためいて、船が風と波で揺れて時化た感じのどんより雲に北風。テトラポットにあたる波とかがなんとも悲しく、
「日本海の荒波に揉まれて、苦節28年。。。。」
みたいな売れない演歌歌手の登場シーンさながらの様子が脳内ぐるぐるなのだ。
実際、高校の時に付き合っていた超イケメンのサッカー部だった男がカラオケで演歌を入れた際のセリフだった。28年も生きていないのに、いつもこのセリフだった。(笑)
今日は午後から出かける。フラの出演を頼まれている。
ずっと家にいて、夫と喧嘩しているので(中南米トリップのドタキャンの引き金になった)気が滅入るので、
わざわざ超遠くのドッグパークに行ったり、いつもなら入らないコンディションの海(オーバーキャストでグレーで潮引いてて、途中みんな上がって一人で、サメが見えない恐怖)にも行った。
夫←→次女
の間にも会話はない。(この2人の言い合いが最後のキャンセルの引き金になったので)
夫、私、次女の3人暮らしなので、夫も多分気分良くはないだろう。
木曜の夜に長女と電話した時、
「この中南米トリップに行けなくなったのは誰のせいもないから、自分を責めないように」
と言う話になったが、
絶対にパライの話はもうしないでくれと言われた。私ももうするつもりはない。悲しすぎる。
で、長女が水曜夜に次女に「帰ってあげられなくてごめんね」と言う電話した時に
学校のこと
お父さんに凄く攻撃された事
などすべてにおいて悲しくなったのか、次女まで泣き出したと言う。
そこは聞いてなかったので、長女に詳しい話を聞くと、
海男の件については知らないようだったので、入れ知恵しておいた。(私は非常に野心家なので、この話が、いつか海男兄に流れると知った上で)
次女は多分それを恐れて、詳しくは長女には話したくなかったのだろう。別れた事は知っていたが、どこがどうなってこうなったか?と言うのは全く知らなかったようであった。
長女は海男が嫌いだった。ああいう(ポーザー)イケメンチャラい系はもともと長女のタイプではないし、何しろ馬鹿が嫌い(あの子より賢い子なんてそういないけど。)、煮え切らない男が嫌い、ピューニーなくせにコーキーな奴も嫌い
と長女が嫌いなファクトを全て持っているような男だった。ただどういうわけか、夏のバイトの時は、一人でいる事の多かったシャイな海男に(同情心からか)積極的に話しかけ、
人と交わる事をあまり好まない海男が、物事が上手くいかない時の最後の頼りにしていたのは長女だったようだ。
私は、ここ二ヶ月ほどでたくさんのスラングを覚えた。もともとスラングを使うような年齢でも人間でも職業でもない。人から使われるような風貌でも外見でもない。外国人だからだ。
特にこのタイトルになってる言葉は、意味も知ってるし、使っている人も周りにはいるけど、自分では一切使う事のない言葉であった。
2019年流行語大賞が私の中だけで開催されたなら、
間違いなくこの言葉が大賞だった。それくらい意味のある言葉になった。
それを長女に言うと、
凄い軽蔑したため息に近い、うすら笑い(自分がされたら絶対嫌な感じの)をして、
「Legit...... it’s so stupid.....」
とのこと。(笑)
でしょう?
ここからのツーアウトからの満塁逆転ホームランよ。
だから大賞ワードなんだって。(笑)
私は多分30年経って、おばあちゃんになって孫とかいるかもしれない時にでも
ハワイのどこかで海を見ながら
この言葉については考える日があるだろう。
蛇って確か幸運を呼ぶのよね?
運気が下がっているこの年末、
巻き返して欲しいものだ。