私も(全然規模が違うけど)、先日20年ぶりに競技に復帰して、


思うような成績が出ず、入賞に掠りもしなくて、



悔しすぎて眠れなかった。



今までの競技人生、何度も負けて来たけど、



これほど悔しいと思った事はなく、



多分年をとると共に、負けず嫌いも輪をかけて、



自分が競技に復帰しなかったのは



こう言う日が来るからかな?



とか思ったり。



自分が競技に参加しなかった20年近くの間に夫や娘らが、



大会に出始め、



スポーツ競技、アカデミック競技、を含む



いろいろな大会にサポートする為に参加して



喜びも悲しみも分かちあって来て




なんだか自分が勝ったり負けたりしたみたいな人生を送ってきたつもりでいたけど、




YouTubeRで、私の第三の故郷である新潟の方で、応援していた山澤さんの動画を見て





多分私よりも15〜20歳くらい年下なんだろうけど、




悔しさが本当に伝わって来て日曜朝にぼろぼろと泣く。







で、このコメント読んで、




自分に言われてるようで




更に泣けた。




元々何もなかった底部からのスタート




胸に響いた。



私は有名人でも何でもないので、自分の不甲斐ない結果を人に知られる事もほぼない。



だけど、彼のように人気の人は、これから十何万人と言うファン+その他の人に状況や結果を配信し、



「あ〜、嫌だな。」



と言ってる気持ちが痛いほど分かって、



母親のような気持ちで



また泣けて来た。




上に行けば行くほど、次の大会はプレッシャーがかかる。ディフェンディングと言う鎧も纏わなきゃだし。周りも自分を意識して、それ以上に練習、研鑽してくる。



このプレッシャーに勝てなくて(要するに相手だけでなく、環境や自分にも勝てなくて)、負けて



泣きながら、
家の壁を拳で殴りながらボロ泣きした



日もあった。





それは、自分や身近でサポートして来た家族だから感じた痛みや涙だけど、





人が悔しいと思う姿に涙する




って事はなかった。





ファンの一人として、そう言う弱い部分も配信してくれた事に感謝します。



本当に学ぶ事ありました。



明日からも応援しています。