私は中途半端なブランドと言うのが大嫌いで、



20年以上信者であるシャネルの類いを持たないのであれば、製薬会社の販促品や人のお下がりやもらいものレベルでいいタイプ。



中間と言うのが、一切ない。



これは社会人になってからずっと信念を持ってる事。



財布も鞄も全てそう。中途半端なものを買うなら中古やヴィンテージでもいいと思うタイプ。



靴は量が半端ないので、それはないけど。




だが、皮製品あるいは動物を使ったものを新たに買うことをやめたので、



今まで自分が持ってて処分し切れなかったものをリメイクしてダメになるまで使うことにした。




長女がある300人の研修に行くのに選ばれた(費用は全て向こう持ち)時に



スポンサーから頂いたものが入ってた鞄。




ご丁寧にマジックで名前が表に入っているので、寄付できなかった。




マグネットで留められ、大容量サイズの裏地付きのキャンバス。




合皮で作られたのが明記されている流行りのヴィーガン商品。



フラの練習にはいろいろ小物を持って行くので、




フラの鞄にしようと引き取った。柄的にも私好みではないが、



人がくれたものを直ぐにゴミにするのは気が引けた。



ただ、



ポケットがない
プイリが鞄の中で倒れる



が難点であった。




月曜の練習は仕事後に行くので、仕事用の鞄も持っている。



最近行き始めた木曜の練習は私服で行くので小さなクロスオーバーだけだ。(帰りにスーパーに寄るので)




まずはプイリ(竹の棒で出来たハワイアン楽器)が倒れて来ないように裁縫道具箱で余ってた太いゴムを縫い付けた。




次にポケット。ハワイアンキルト用の布を買い使ってないのがある。



だけど接着芯がないのと端の始末が面倒えー



フェルトなら端の始末は不要。




寄付するお金(木曜は建物への感謝の寄付金が毎回ある。)と小物を入れる大きなポケット、



車の鍵🔑を入れる小さなポケットを付けた。




このフェルトも娘らのプロジェクトに使った残り。




外科の手術でやるステッチで(笑い泣き笑い泣き笑い泣き)簡単に。



鞄の中のポケットの縫い方まで誰も見いひん。




使い易いのが一番。




次はこのペーパータオルの芯を使い道が無くて箪笥の肥やしになってる和の布で覆う事に。




以前は日本に行くと、



今の私の



ジュエン
ムラスポ



レベルのテンションで爆買いしていたのが



ソーイング系のショップ
ハンズのサイエンスコーナー



だった。




もちろん本屋も。




今では、買うだけで、クリデンザの肥やしになるのが目に見えているのでお店に行く事もない。



人生の中で生活スタイルが変わって行くのだ。



夫が夜勤で家でクラフト
(娘らは不器用で最近興味ない)


アスリート生活
ギーク


サーファー
ハワイアンの誇り


今(シンプルで質の高い暮らしで加齢を楽しむ)




なのだ。




適当だけどBeforeよりかはずっといい。




リメイクって楽しい。