コッチの方がタチが悪いと思うのは、




本人がそれを認めないから。




これは救いようない。





前の職場の先生は少なくとも




「ニセモノをニセモノだと知って購入し、」




「あんな鞄ごときに数千ドルも使うなんてアホらしいわ。このノックオフで十分」




と他言も出来るタイプやった。



特に彼女は私がブランドに対して目の肥えているのを知っていたので、



シリアルナンバーの読み方から



全部ではないけど、簡単な真偽の見分け方までちょっと伝授した。




だが、今の職場。




ボスは二人いるが、給料貰ってるのは一人(そっちが経営者)なのでそっちを例にとる。



彼女は人を信用出来ないケチ



ケチでも




勤続感謝に日本旅行くれたやん




と思うかもしれないが、過去何年このオフィスの売り上げ及び改革に貢献し、



昇給の歩幅を見れば、



勤続感謝の旅行くらい、5年目に貰っても良かったくらいだ。




CEはお金くれない
(私は違うけど)祝日休暇のない輩もいる




とにかく従業員に対する意識が低い。




なのに、




マッサージチェアのついているような最高級車に数年ごとに取っ替え引っ替え乗り、
高校で免許取ったばかりの子供が
メルセデスSクラス
マセラティ
ベントレー




レベルの高級車に乗っているのだ。




車でしか金持ちレベルをショーオフ出来ないところが




情けないが




家は白亜の大豪邸




プール
テニスコート
ジム
インロウハウス
船着場



の上に、




船は8艇所持らしい。家や不動産もそこらじゅうに所有している。



だが、ニセモノ。



鞄は全てニセモノ。



Aレベルのニセモノで




多分目利きじゃないレベルにはホンモノに見えるかも?





レベルのニセモノなのだ。





そして、オフィスで使うものには、粗悪なものは使わず、




ベストなものにこだわる





これは、唯一前の職場と違ってちゃんと患者目線で考えられている。




そこまで質にこだわるのに




自分の鞄や身の回りの質にこだわらないのが





ある意味滑稽だが。ニヤリニヤリニヤリニヤリニヤリ