ちょっと真面目な話。

みんなそれぞれが抱える悩みって違うんだろうけど、


先日


ある墓地の前を通った。


十何年とここに住んでるけど、あの場所に墓地があるとは知らず。


「息子が眠ってるんだよ」



と一緒に車に乗ってる人に言われ、



「色んなメモリがこみ上げてくる」



と言われ、



涙が出てきた。



親と同じくらい長い年月を過ごしてきた私には親のような存在の人。



ここにはアルツハイマーのお婆さんもいて、



「昨日の夕食で、フレンチフライをフォークだと思ってステーキを切り始め。。。」



と言う話を聞き、



この婆さんも本当に長く知ってるので



やり切れない気持ちに。



この夫婦は、心の大きな人達で、天国に一番始めに行くであろう報われなきゃならない人材なのに、



自転車操業のように色んな事が降りかかっているような。



ホテルにいると



殺風景な感じ色んな事を考えさせられる。



そして自分は幸せなんやなぁと。



今週振り返って悩みが



❶出張でジムに行けない
❷金曜フラ出演を頼まれたが行けず
❸来週友人らの会食に誘わたが行けず
❹修行先からも金曜夜また頼まれたが行けず
❺新しい靴ずれ
❻スマホの充電🔋が持たない叫び




このレベル。



生きてる意味まで考え、




自分の人生に感謝した。



昨日は、


娘ら共に地元のサーフイベントに駆り出された。


もう5-6年は出てるイベントで、


長女は



マスターインストラクター



の称号を頂いていて、



腕のバンドの色が違う。



当たり前だが、ボランティア。



去年あたりからショップにつくボランティアとして次女も参加。



今回はインストラクターの長女の補助と言う形のボランティアになったそう。



会場の設営から、炊き出しまで色んな方法でボランティアになれるけど、



うちの娘らが属する(働く)サーフショップ自体がボランティアとして出てるので、次女がするボランティアはメインのサーフィンである。



ここで、日本人の親子に会った



と言っていた。



サーフィンによって潮焼けした髪
肌の色
青緑の目
顔立ち
アクセントのない英語


全てのファクターから



この口から日本語は発することはないチュー



と言う固定概念で、



「あれ?日本人ですか?」



と話しかけると



ビックリされる事が多々。



イベント会場から2時間くらい南下した場所からの参加だったそうで、



様子などを聞き、




「普段の生活で日本語を話す事がないから」




とお母さん。




やっぱり、育てるの大変だろうね。




前述した事を色々考えていた矢先に




イベントが終わった娘らと話したので、



健康に生きてる事を



更に感謝したのだった。




ありがとう。