毎週月曜はフラの練習日。


この頃仕事が忙しく、練習時間ギリギリに行くのだが、


1時間の練習がすぐ終わると感じるほどに楽しい。


最初はあまり馴染めなかったクムも、今は好きだ。



お手本になってくれているもう一人のクムのアシスタントの優雅な踊りにいつも魅了されているのだが、



彼女が、



「フラを裸足で踊るのは、足が大地にコネクトしているからなんだよ」




と言っていて、




私が行っているヨガの中上級者向けのクラスの先生も



誘導の時に



「大地に手をつけて。。。」




とか




「大地に足を戻して。。。」




みたいな言い方をするのを思い出した。




私は、フラでこの言葉(足が大地についている)を聞いた時、




なんか、



意味が分かって




涙が出て来た。




私がフラをやってるのは、




ショーに出るためでもなければ、



人に見せる為でもない。




こう言う事なんだ



大地に足をつけ、ハワイ島にかかる虹を見て天国の人たちと全ての動作に意味のあるフラで会話をする



毎朝の日課にしたいと思えたのだ。




日本の人が毎朝ラジオ体操するように




私も



毎朝フラを踊る




それが、フラを始めたきっかけだ。




どうしても踊りたい曲がある。




それをマスターするまで、頑張っているのだ。




フラが楽しいと純粋に思える。



サーフィンと同じくらいのエキサイティングな感覚だ。




小さい頃からやらされて大嫌いだった武道
兄と一緒に始めさせられた大嫌いだった音楽
上は目指したかったけど(練習する)努力が足りず環境も整えられなかった水泳



今まで何かをやって来て、



こんなに楽しいと思えるのは久しぶりだ。



上に挙げた事を見ると何も続かなかったと思うが、




仕事は一筋でもう直ぐ25周年だ。