北陸新幹線が開通して一年が経った。
便利になったとは聞くが、未だに乗っていない。
北陸にはもう2年は行っていない。
新潟と群馬に用があるので次も上越新幹線を使うからまあ乗ることはないかも?
北陸の冬は厳しいし、裏日本と自分達で言っている。
忘れもしない。若かりし頃、地球の南側にある貧しい国の一つで現場活動をしていたグループのメンバーに岡山出身の青年がいた。
新潟に住んでいる(当時)と言ったら、
「裏日本やなぁ~」と関西弁ともつかぬ不思議なアクセントで言われて、かなりムッとした。
「って、どっちを正面に見て?」
と聞き返した。
皮肉なもんで、私らは地球の南側にいた。
彼らの地図は逆さまだ。
南半球が上に書かれている。
日常で使用しているかは不明。多分パイロットとかは共通の使ってるだろうけど。
それと同じ理屈だ。
北半球に住んでいるものにとっては、一瞬不思議な感じがするが、至って普通の事なのだ。
岡山に在住していた医学部の卵だった彼には、北日本は裏側らしい。
私に言わせれば、西の方がわからん。(関西育ちなので、本当は分かるけど)
セコい話なんだけど、今北陸新幹線の話をコラムで読んでちょっと気になった。
友人が長い間勉強していた試験に合格しなかった。就職浪人の道を歩むそうだ。
モチベーションの維持が多分一番難しいだろう。
私自身が非常に自分に甘いので。
さ、犬の散歩に行こう。