一年間この日の為に頑張ってきた。


企画は早い内から練って、温めに温め、練習を重ねてきた。


朝は召集も開会式も結構早いので、金曜夜は早めに寝て、朝も早く起きた。


私は、引率+待ちぼうけの(いつものこと)日なので、待ち時間はオフィスに行くことに決めた。
本当は、友人の美容室へ行って、髪の毛弄ってもらおうと思っていたのだが、時間があわずに止めた。



まだ暗いうちから島を出て、(家の日のでは7時前と結構遅い。)



フグ「ってか、勝守り様に手を合わせてくるの忘れてない???」




女の子「あ!忘れたかも。。戻る?」




フグ「戻ろう。。。。」




となり、家に戻ってきて、



私が神棚と位置づけているリビングの勝守り様が祭られている神棚に礼拝。




水曜だったか木曜だったかに、



「私は無宗教だから。。。」と、敬虔な信者である同僚(後輩)に言ったら、




「それって、すごく悲しいです。。。」と涙目で言われたくらいなのに、






やっぱり神頼みしてるじゃん。。。。と思いながら、車に戻った。








どんな大会でも、必ずゲンを担いでいることがある。







まずは、この勝守りさまを身につけていること。




身につけられないような水泳の大会とか海系とかでは、必ずお願いしてから出かける。




最近は身につけられてもそういうパターンが多い。






どんなことでも勝守りさま。。。。みたいになっている。笑







あとは、聞く音楽が必ずある。




自分を高める(テンションあげるため)為なのか分からないが、、もうずっとやっている。





シンクロのときは、テンション上がりすぎて帰って落ち着いた方がいいので、瞑想をしていたが、





最近はほぼ、この音楽。





クイーンの名曲。





今まで戦ってきた数々の大会の前に聞いたことをも思い出す、いつものゲン担ぎだ。







そう思うと、こうやって何年も(もう随分小さな頃から、)この名曲に支えられ、勝守りを身につけ、






同じことを繰り返してきたのだな。。と思う。





例えば、


靴を右側から履くとか、
アイラインを一本で引けるとか、
キャップが一発で綺麗にかぶれるとか、
手ぬぐいが綺麗に巻けるとか、
ゴルフグラブが手にしっくり嵌まるとか、
リーシュが綺麗に巻けたとか、





なんか、ひとそれぞれいろんな大会前のゲン担ぎがあるのだと思う。





それでも、もう長年こうやって大会慣れしてくると、





いつもやっていることをやらないと、なんかパズルのピースが一つ足りないみたいな感覚に襲われてくるのだ。






努力したのは自分だし、ここまでやってきたのも自分なのだから、






ゲン担ぎに何の意味があるの???と現実的な質問をされるとそれまでなのだが、





たぶん今後もこうやってずっと同じことをしていくのだと思う。






この日記は後日記述なので、大会結果は出ている。





今年は余裕だった。最初から余裕を見せていたのもあるけど、やっぱり貫禄があったな。。と思った。






次は再来月。




いや、もう2月だから来月?






また同じことをするのだと思う。今度は遠征だけどね。






とりあえず、お疲れ様におめでとう。