私の髪の毛は黒い。


夏の間はほぼ毎日海にいるので、


ちょっとは焼けているがそれでも黒い。



この年になると白髪の人も出てくるので、



「それ、地毛??それとも染めてるの???」と聞かれるが、



適当に答えている。笑




でも、若かりし頃は茶色く染めていた。一番色を薄くした時代はほぼ金がかっていた。20代前半だ。




そのうえ、ハワイの日差し、毎日海とくれば、さらにストリークが入って、なんだかローカルの人みたいになっていた。今でもローカルと間違われるのは、その名残なのかもしれない。




ナポロが、冬休みに髪を染めたい。。。。と言ってきた。




美容師になった友人にパーマ当ててもらおうと思っているこの冬休み、なんなら一緒に行く???




と聞いて、



「で、どんな髪にしたいの???」と聞いたところ、




逆プリンみたいな髪だと言われ、





やめてください!!





お父さんにも反対されていた。




サーファーにありがちな、




栗毛(この子は地毛)に、金色のストリーク(これもナチュラル;一切弄ってない)が何本も入っているが、




猫毛なのが気に入らないらしい。




そして、数年前の顔とか写真で見ると本当に可愛いのに、なんか顔が形成途中??成長中??なのか、




本人気に入らないらしく、



まあ、メイクアップもしていないのだけど、




お母さん、ブロンドだったことある???と聞いてきたので、




「うん、ハワイにいたときはね。写真見る???」



と言って出してきたところ、





ブロンドの私より、すごいカッコイイお父さんに釘付けになったようだ。





お父さん、めっちゃイケメンだよね。




と言う。




当時はそう思わなかったが、こうやって写真で振り返ると、いい男だったのだな。。と思う。




歯並びも綺麗で、どこかの矯正歯科のモデル写真のようだ。。。笑



春のイベントか何か(たぶんイースター)の写真なのだが、美しい。




そして義母の若い頃にそっくりである。



「私は20になったらこういう顔になりたい!」と言っていた。




義母はビックリするほど美しい。




高校時代や短大時代、そして結婚当初のアルバムを見せてもらって驚愕するほど美しかった。最初に始めて会った頃のことを今でも覚えている。



ワイキキのクヒオ通りにあるコンドに宿泊していて会いにいったのだ。あまりの美しさに、




「これ、お母さんなの????」と思った。




いつも娘達と、



「美しすぎるママ(友達とかそういう周りの知ってる人でね。セレブとかじゃなくて)ランキング」




をやっているのだが、




上位5人と言うのはほぼ変わらない。今年新しくTくんのお母さんが入ったくらいだ。





その一位は私と長女では違うのだが、(1位2位が入れ替わるだけ。。。。。)





その人たちよりもお婆ちゃんの若い頃の方が美しいと言う。




ま、時代が違うのだが、同じ時代にいたら、間違いなくそうだろう。




あれほど美しい人をみたことがない!と孫の娘がいう位なのだからそうだろう。



私のように血を分けていないものでもそう思うのだから。




だが、嬉しいことに、




息子は母親に似るという。娘は父親に似るという。



うちは、娘二人で父似と母似がいるのだが。。。。




その美しいおばあちゃんの遺伝子を息子がそっくりそのまま貰って、その夫の遺伝子をそのまま長女が引き継いだ。




どうりで美しいわけである。



あまりにも顔が似ていないので、他人感覚で「美しい!」と言いきれる。




10歳くらいまでの方が可愛かったけどね。今は、なんか顔形成期??らしいので、




20になったときの顔が早く見てみたい。