今までの大会は、満足の行く成績が出せていたので、

すぐに次の日から気持ちを切り替えて、

練習に費やせた。

去シーズンは大会が終わって、3日後に留学する為の飛行機に乗った。




今回、私のほうが乗り遅れている。

ナポロは早速5週間後に迫っている次の大会に向けて昨日から始動を開始した。


気持ちを切り替えなければ。



大会が終わって、車の中は誰もが口を利かなかった。

ナポロを配慮してのことだ。


帰宅後、みんなそれぞれの部屋に行き床につく準備をしようとしていたら、


ナポロがリビングに来て、


「PEACE!」


と言ってから、部屋にいった。



なんか、全てを語りつくせる言葉で、



ちょっとだけ感動した。



そういえば、昨日の日記に書くのを忘れたが、



あまりにも(私には)トラウマになってしまった今回の大会。


どういうわけか、私の中に、


「ハヤシカツコさん」という、高齢のジャッジが出てきて、(誰なのかは不明・そういう知り合いもいない)

妙に生々しい夢であった。



さ、仕事に行こう。