パニック買いを目にして、思いました。


出来ているお惣菜、冷凍食品、菓子パン類・・・。


これでは、もったいない。


料理する力は、生み出す力です。



こんな時だから、あるもので、おいしく食べるコツを公開してきます。


大変な時こそ、食が与える安心感を使いましょう。



3.皮のつきで使うことで、量を減らさないで、かつ旨みも増やす



ほとんどの料理店では、野菜の皮を剥きます。


でも、剥かなくても食べれます。御存知でしょうかが。



皮の下に、香りも味も一番強い部分があります。


申し訳ないですが、うちの奥さんはじめ、みんなめちゃめちゃ皮は厚くむきますよね~(^^;。


もったいないです。



にんじんなどは、皮付きと皮なしは明確に味が違います。


(ちなみに、うちの母はじゃがいもの皮は硬いと嫌います(^^;。好みはしょうがないですね。僕は皮つきの方が好きで、お店でもうちでも皮つきでつかうのですが)



ごぼうは、スチールウールで包んで洗うと、皮はきれいにとれます。


が、たわしでさっと洗い、皮がある程度残った状態で、油炒めするとめちゃ美味しいです(^^。


この炒めたごぼうを牛乳で煮て、ミキサーにかけて、さらに牛乳と出汁でのばすと、美味しいごぼうのクリームスープができます。



この際、違った料理のやり方を試してみて。