コウノドリseason2が
先週終わりました。
私にとってコウノドリは吉田羊さんを好きになったきっかけのドラマでもあり
とても思い入れのあるドラマでした。
医療ドラマといえば
ドクターXや医龍のように
天才医師が1人いて
最後はその人が救世主のように現れて治してくれる、みたいな、
ひとりのヒーローのお話が
多かったように思います。( 医龍はいちおうチームドラゴンだけどね。でもやっぱ朝田が天才よね )
別にドクターXや医龍を悪く言いたいわけじゃないけどね。どちらも、すごく好きなドラマです。
でも、コウノドリには“ 天才 ”はいなくて
もちろんひとりひとりの技術は高いけれど
チームの力で困難を乗り越えていく
その支え合う姿がとても美しかったです。
あり得ないような奇跡を起こすのではなくて
命と向き合い、喜び、時に悲しみの涙を流す、その姿に、多くの人が共感し、感動したのだと思います。
ドクターXも医龍も、最後は必ず助かるのだけれど( 違ってたらすみません )
コウノドリは、
救えない命もあるという現実に向き合っていて
だからこそ
重たく、そして命について考えさせられ
妊娠・出産は奇跡なのだと
そのことが伝わってくるのだと思います。
最終回で
ペルソナから多くの人が出て行ってしまって
小松さんも外から支えるって言っていて
何だかとても寂しいのだけれど
新井先生も帰ってきたし
この先、小松さんがどんなことをやっていくのかも気になるし
きっとseason3もあるよね?!と。
本当にコウノドリロスだなあ。
まだ実感わかなくて
今週もあるような気がしてしまう。
小松さんの「 すま〜いる 」
また聞きたいな。
「 小松さんにスマ〜イルって言われたなう。で使っていいよ 」
とのことなので、使ってみた。
“ なう ”ではないけど笑