感情という川の流れ(タロット講座の復習より) | ビールがうまくなる目醒めのレシピ

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タロット講座の復習編

 

 

あらためて復習すると、こんなこと

話されてたんだ!と驚きます。

 

 

 

 

当初は、タロットの知識を

取り入れるのに精一杯で、

細かいところまで拾えなかった

んですね。

 

 

 

 

なので、新鮮な氣もちで復習しています。

 

 

 

 

 

今回は、4大元素の考えをもとに

ワンド、ソード、カップ、ペンタクルス

のカードの解説でした。

 

 

 

 

そのなかで、「感情」は論理的だ

という話を講師の方がされていました。

 

 

 

 

 

どういうことか、というのを

心理学的に説明されていて

これがとても面白かったです。

 

 

 

 

 

 

感情って、なかなかコントロール

できないし、それが「論理的」

ってどういうこと?って思いますよね。

 

 

 

 

 

 

感情を川の流れで例えるとすると

 

4大感情の

「悲しみ」「怒り」「恐れ」「喜び」

 

これが、それぞれ1本の流れとして

流れているわけではないそうです。

 

 

 

 

 

 

そうではなく、「感情」という

川に、4つの感情が流れている。

 

 

 

 

感情というのは、感じたときに

適切に表現できていれば問題

ありません。

 

 

 

 

 

でも、私たちは小さい頃

親や先生からこう言われ

ませんでしたか?

 

 

 

「男の子は泣いてはいけません」

「はしゃがないで」

「怖くないのよ」

「癇癪起こさないの」

 

 

 

 

 

大人になってからは余計に

悲しみや怒りや、恐れを

抑えてしまいがちです。

 

 

 

 

 

そうするとどうなるかというと、

 

 

 

特定の怒りや怖れだけが

感じなくなるのではなく

 

そのほかの「喜び」「悲しみ」

すらも、感じなくなるのです。

 

 

 

 

 

特定の感情を抑圧することによって

他の感情も感じなくなってします。

 

 

 

 

とどめられた川の流れは

なにかのきっかけで爆発したり

します。

 

 

 

 

これは、感情がコントロール

できないのではなく、

 

適切に感情を表現しなかったことに

よって起こります。

 

 

 

 

 

せき止められると爆発する。

 

 

 

 

これが、感情が論理的だという

根拠です。

 

 

 

いま、私は日々の生活の中で

「怒り」に取り組んでいます。

 

 

 

自分がどれだけ「怒り」に支配され

どれだけエネルギーを費やしてきたか

 

 

 

 

「怒り」の下の「悲しみ」や

「恐れ」をどれだけ感じないように

抑圧してきたか、

 

 

その為に、「喜び」を感じにくく

なっている。

 

 

 

 

そのことに向き合っています。

 

 

 

タロットの復習講座は

このタイミングで

起きてきているんだな、と

 

 

 

 

感慨深くもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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