数日、SNS断ちをしていて
久しぶりに見た動画に
叩き起こされました( ⁽❛⁾̘⁽❛⁾ )
上記の動画です。
サアラさんの本も読んで
以前は動画も見ていたのですが
しばらく遠ざかっていました。
どっかで耳が痛い、という想いが
あったことを今回思い至りました。
サアラさんの言っていることは
いわゆるふわふわ系では全く
ないんですね。
人間や地球、日本人の可能性を
伝えながら、たぶんご自身の
宇宙での役割があって
時にきびしい表現になると
思われます。
ある時期の自分にはそれが耳が痛く
耳ざわりのいい、ふわふわ系に
移っていったんだと思います。
ただ、やっぱりサアラさんには
地球や人類への愛が根底にあるし
ちゃんとどうすればいいか、の
現実的な対応策も提示して
くれています。
今回拝見した動画では
自分の既成概念が
どんだけ強固だったかを
思いさらされました。
動画の中で、質問者のMさんが
お金からの支配を脱する方法として
「量子ファイナンスシステム」
がいいんじゃないかと提案したら
「金融システムを利用すること自体
お金のない世界からはかけ離れている
いきなりお金を外さないと進化はない」
と、バッサリやったんですね。
これにはびっくりしました。
Mさんも、せっかく新しいシステムはこれだ！
と、意氣込んでサアラさんに提示したよう
だったので、ショックを受けてました。
そのあと、サアラさんはなぜだめ
なのか、をていねいに説明されますが
これが、わたしにとって鳥肌ものでした。
ご興味のある方は動画を見てください。
ここでは、簡略して要点を記しますね。
・量子ファイナンスシステムはお金の
進化にはならない
・ファイナンスシステムを利用すること
自体がお金のない世界とは決別している
・プロセスは必要ない
いきなりお金を外さないとだめ
・社会は退化している
テクノロジーで生活は便利になったが
生活の質は上がっていない
・便利になればなるほど、ドレイは忙しくなる
ドレイなのに、もっと自分がドレイとは
思わなくなる
・お金を作っている人がいる限り
形を変えただけで（貨幣→仮想通貨）
支配構造は変わらない
いかがでしょうか。
わたしもどこかで、いきなりお金が
無くなっても混乱するだろうから
いくつかステップを踏んで
と思ってたクチです。
なので、「いきなり」というのは
驚いたんですが
たしかに、金融システムという
箱庭の中の仕組みを使うことは
箱庭の外に出ることにはなりません。
わたしたちが（少なくとも私は）
目指すのは、箱庭の外に出ること。
お金のない世界は、そこにしかありません。
長くなったので続きます。