箱庭で生きるということ(長嶋 修さん、スピリチュアルNoriさんの動画から) | ビールがうまくなる目醒めのレシピ

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スピリチュアルNoriさんと対談された

不動産コンサルタントの長嶋 修さん

なかなか刺激的なことを語られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

おふたりとも、この世界は

「箱庭社会」だよ~、と

いわれています。

 

 

 

 

どういうことかというと

これですね。

 

 

 

 

 

箱庭社会は3層構造になっていて

1層は「マス」大衆ですね。

 

 

 

 

ハリウッド映画で昔

「トゥルーマンショー」といのが

ありましたが、これです。

 

 

 

 

私たちは張りぼてのセット

の中で暮らしているわけです。

 

 

 

 

 

 

で、ここを支配しているのが

2層のいわゆる「陰謀論」

などで語られるDSやら

なんやらで

 

 

 

 

でもさらに支配しているのが

第3層の方たち

(英国王族、金融業界などなど)

になるわけです。

 

 

 

 

 

さらにその上は・・・

 

 

 

ということですが。

 

 

 

 

 

 

世界の対立構造なども

この箱庭社会の中で

すべて仕組まれて動いている、と

中嶋さんはいわれています。

 

 

 

 

 

 

世界は変わる、とか変革の時代

とか言われてるのに

結局、保守圧制かよと

思われた方もいるんではないでしょうか。

 

 

 

 

 

社会現象を表したもので

「正規分布」というものがあります。

 

 

 

 

こういうものです。

 

 

 

 

 

 

 

世の中は、おおまかにいうと

15:70:15

の割合で成り立っています。

 

 

 

 

 

 

これは例えば、新しい商品が

世に出たとき

 

(携帯電話など)

まず15%の新しいもの好き

革新者と呼ばれる層(1,2)

が飛びつきます。

 

 

 

 

 

次が3,4の層ですが、結構な谷があって

普及するには時間がかかります。

 

ここが70%がマスと呼ばれる層で

社会のマスコミや商品は

ここの層に向けて発信されます。

 

 

 

 

 

マスの特徴としては

自分の意見よりも周りの風潮に

流されやすいです。

 

(ウインドウズが初めて発売

されたとき、パソコンを持って

いないのに行列に並んで買った

層がここです)

 

 

 

 

最後の15%は、最後の最後に

携帯を購入したり、

頑固に携帯は持たん!という層です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社会構造にも当てはまっていて

 

 

 

 

 

 

いくら既存の価値観が

壊れていっているといっても

まったく氣づかないか、

 

 

 

また前のような生活に戻れるだろう

という、根拠のない希望を持ち

 

 

周りの目を氣にしながら

安定を求めるという層がここです。

 

 

 

 

 

 

 

マスコミはこの層に向かって

ネガティブな情報を流します。

 

なぜネガティブなのかというと

人間の特質として

ネガティブな情報に引き付け

られやすいからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

戦後、日本の殺人事件は

減少し続けている、ときかされると

意外に思いませんか?

 

 

 

 

 

でも事実です。

 

 

 

 

 

でも、なんとなく凶悪な殺人が増えている

そんな印象を持つ人が多いと思います。

 

 

 

 

これも情報操作です。

 

いちどでも大量殺傷事件が起こると

繰り返し繰り返し、報道されます。

 

 

 

 

最近は、SNSでのリアルな映像まで

流れて、犯人の顔はもちろん

家族構成、被害者のインタビューなど

 

 

 

 

毎日毎日流されます。

 

 

 

 

 

 

この世界は危険だぞ

凶悪な人間がいるぞ

こわいぞ

 

 

と、刷り込まれます。

 

 

 

 

 

 

こういう人たちが

政治の変革を求めるでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも残念ながら、社会は順調に

壊れていっています。

 

 

 

 

 

それはピラミッド型の社会が

壊れるというよりも

 

 

 

この箱庭自体が壊れていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

でも、変革のただなかにいるとき

ひとは簡単に氣づいたりできません。

 

 

 

 

明治維新の最中

どれだけの人が

徳川幕府が

藩がなくなると

予想できたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

さらに情報過多の今、

外側の風景に巻きこまれず

自分軸を保つのは

簡単なことではありません。

 

 

 

 

 

 

だからこそ、今自分が

どういう世界にいて

どの分布に位置していて

 

 

 

そのうえで、箱庭自体を俯瞰する

 

 

 

 

 

 

この、いったん離れてみるという

立ち位置がキモではないか

 

 

 

 

私はそう感じています。

 

 

 

 

 

 

 

長嶋さんは、難しい話を深刻に語る

というスタンスではなくて

 

どっか、ヒャッホ~!(^^)!

みたいなところがあって、いいですね~。

 

 

 

 

 

 

 

 

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